JCB EIT(エイト)は年会費無料でポイント還元率が1%、さらに年間利用額によっては翌年のポイント還元率が最大1.15%になるというJCBカードの中でもとてもお得な設定になっているクレジットカードです。
年会費無料ながら海外旅行障害保険が自動付帯しているという嬉しい特典もあります。
カードのデザインも6種類から選べ、どのデザインもシンプルながらおしゃれな仕上がりになっているので、お店のレジでも気分よくカードを利用できそうですね。
もくじ
- 1 JCB EITの8つ(EIghT)の価値とは?
- 2 JCB EIT(エイト)はリボ専用カードだが、1回払のカードとしても利用できる
- 3 JCB EIT(エイト)の年会費・国際ブランド
- 4 JCB EIT(エイト)のカードデザイン
- 5 JCB EIT(エイト)のポイントの貯まり方、還元率
- 6 JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)
- 7 Oki Dokiポイントの交換先
- 8 ポイントアップモール「Oki Dokiランド」でポイント最大20倍
- 9 JCBトラベル利用で最大ポイント10倍
- 10 コンビニなどでの支払いが楽になる後払い式電子マネーQUIC Payが使える
- 11 JCB EIT(エイト)はApple Pay対応
- 12 街の加盟店の利用で優待が受けられるJCB優待ガイド
- 13 豊富なキャンペーンに参加可能、JCBならではのキャンペーンも!
- 14 電子マネーnanacoへのチャージはポイント対象外だが、QUICPay(nanaco)を利用すれば還元率1.5%も可能
- 15 JCB EIT(エイト)は家族カードも永年無料
- 16 JCB EIT(エイト)はETCカードも永年無料
- 17 メールで利用明細を案内される「MyJチェック」に自動登録される
- 18 JCB EIT(エイト)は年会費永年無料ながら保険が充実!
- 19 「JCBでe安心」制度
- 20 JCB EIT(エイト)のまとめ
JCB EITの8つ(EIghT)の価値とは?
JCB EIT(エイト)のEITは8つの特長があるカードということで名付けられたものです。
8つの特長はJCBのサイトによると以下のように記載されています。
- 永年無料の年会費
- Oki Dokiポイントが2倍!
- 最高2,000万円まで補償する、海外旅行傷害保険(自動付帯)
- 年間最高100万円まで補償する、ショッピングガード保険(国内・海外)
- 初回手数料無料のショッピングリボ払い
- インターネットショッピングも安心な「JCBでe安心」制度
- 見せるのがうれしい、スタイリッシュなカードデザイン
- WEB明細サービス「MyJチェック」自動登録で、個人情報をしっかりガード
個人的には、1、2、3、4、7あたりがおすすめできるポイントかなと思います。
ではJCB EIT(エイト)の特長について、それぞれどんな感じなのか具体的にみていきましょう。
JCB EIT(エイト)はリボ専用カードだが、1回払のカードとしても利用できる
まず理解しておかないといけないのはJCB EIT(エイト)はリボ払い専用カードだという点です。
JCBのリボ払い「支払い名人」があらかじめ設定されていますが、「MyJCB(WEB明細サービス)」の支払い名人の登録変更画面から「毎月のお支払い金額」をショッピング利用可能枠と同じ金額にすることで1回払いのクレジットカードと同じように利用することができます。
リボ払いの場合、初月の支払いは手数料がかかりませんが、2ヶ月目以降の分割分にはリボ払い手数料がかかってきますので、意図的にリボ払いにしたい場合以外は「支払い名人」の変更を行っておくことをおすすめします。
このあたりはファミマTカードやP-one Wizと同じような感じですね。
JCB EIT(エイト)の年会費・国際ブランド
JCB EIT(エイト)の年会費は本人会員・家族会員とも永年無料、JCBカードで年会費が無条件で永年無料になのはこのJCB EITとPeach Card(ベーシック)くらいですので貴重な存在です。
(JCB LINDA(リンダ)や沖縄美ら島JCBカードなども条件付で無料にできるカードはあります。)
国際ブランドはもちろんJCBです。
JCB EIT(エイト)のカードデザイン
JCB EIT(エイト)では6種類の中から、好きなデザインを選ぶことができます。
左から「ストライプ」、「ブラック」、「ステッチ」、「チェック」、「ドット」、「ロゴ」、左から3枚はQUICPay(クイックペイ)一体型になっています。
QUIC Pay(クイックペイ)とは、コンビニ等で使える後払い式の電子マネー、予めチャージすることなく、かざすだけでクレジット払いにすることができる便利な機能があります。
QUIC Pay(クイックペイ)については後ほど解説します。
カードの裏面にもこだわりが感じられますね。
JCB EIT(エイト)のポイントの貯まり方、還元率
JCB EIT(エイト)では月の利用合計金額1,000円(税込)につきOki Dokiポイント2ポイントが貯まります。
通常のJCBカードは1,000円につき1ポイントなので、JCB EIT(エイト)ならポイント2倍ととてもお得です。
Oki Dokiポイントは交換先にもよりますが、nanacoポイントや楽天スーパーポイントなどと交換する場合は1ポイント=5円の価値がありますので、還元率は1.0%です。
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)とは、JCBカードの年間の利用金額に応じてメンバーランクが決定し、メンバーランクに応じた特典がもらえるサービスです。
JCB EIT(エイト)の場合には、ポイントが標準獲得ポイント(1,000円=1pt)の最大25%UP、キャンペーンの当選確率が6倍になります。
集計期間中の利用金額 | ランク | 翌年のポイント | キャンペーン チャンスアップ 抽選口数 |
300万円以上 | ロイヤルα | 25%UP 1,000円=2.25P 還元率1.13% |
6倍 |
100万円以上 | スターα | 20%UP 1,000円=2.20P 還元率1.10% |
4倍 |
50万円以上 | スターβ | 10%UP 1,000円=2.10P 還元率1.05% |
2倍 |
ちょっとわかりにくいかも知れませんが、ポイントアップの対象は通常獲得分のみですので、例えば100万円以上利用して20%アップの場合には下記の計算により1,000円につき2.2ポイントがもらえ、還元率は1.1%となる計算です。
- 1000円=1ポイント(通常ポイント)+1ポイント×20%(ポイントアップ分)+1ポイント(EIT特典)=2.2ポイント
1ポイント=5円相当なので金額に換算すると 2.2ポイント×5円=110円相当
110円÷1,000円=1.1%(還元率)
キャンペーンチャンスアップというのは、キャンペーンに応募した際に抽選口数が増えるサービスです。分かりやすく言えば当選確率が2~6倍になるという感じですね。
キャンペーンが豊富なJCBカードですので、これも楽しみが増える感じですね。
Oki Dokiポイントの交換先
OkiDokiポイントはJALやANAのマイルやnanacoやdポイント等の他のポイントなどに交換できますが、交換先によって交換レートは若干異なります。
それぞれの交換先に交換した際の還元率や必要ポイント数は以下のような感じです。
※マイルはそれぞれ1マイル=1.5円として還元率の計算をしています。
ポイント名称 | 交換必要 ポイント数 |
交換後 ポイント数 |
還元率 | 交換単位など |
JALマイル | 500P | 1,500M | 0.9% | 500P以上1P単位 |
ANAマイル | 500P | 1,500M | 0.9% | 200P以上1P単位 |
ANA SKYコイン | 500P | 1,500C | 0.6% | 200P以上1P単位 |
デルタ航空スカイマイル | 500P | 1,500M | 0.9% | 200P以上1P単位 |
nanacoポイント | 200P | 1,000P | 1.0% | 200P以上1P単位 |
Tポイント(スピード移行コース) | 500P | 2,000P | 0.8% | 500P以上100P単位 |
Tポイント(好きなときコース) | 200P | 900P | 0.9% | 200P以上100P単位 |
Tポイント(らくらく自動移行コース) | 1P | 5P | 1.0% | 1P以上1P単位 |
dポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上100P単位 |
auWALLET ポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上100P単位 |
ビックポイント ビックネットポイント |
500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
ベルメゾン・ポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
Joshin(ジョーシン)ポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
楽天スーパーポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
セシールスマイルポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
JTBトラベルポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
ちょコムポイント | 500P | 2,500P | 1.0% | 500P以上1P単位 |
楽天Edy | 500P | 1,500円 | 0.6% | 500P以上1P単位 |
カエトクカード(カエクトマネー) | 500P | 2,000円 | 0.8% | 500P以上1P単位 |
スターバックス カードチャージ | 500P | 2,500円 | 1.0% | 500P以上1P単位 |
他にも、Jリーグサポーターズエールという、応援するJ1、J2のチームに1ポイント=3円を「応援金」として寄付することができます。
還元率で見ると、nanaco、dポイント、ビックポイント、ベルメゾン、Joshin、楽天スーパーポイント、セシール、JTB、ちょコム、スターバックスといったあたりなら還元率1%として交換できるのでおすすめです。
ポイントアップモール「Oki Dokiランド」でポイント最大20倍
OkiDokiポイントが貯まるJCBカードは、JCBのポイントアップモール「OkiDokiランド」を経由することで、ポイントが最大20倍とお得に貯まります。
主なショップだけでもこんなにたくさんあります。
定期的にポイントアップしていたり、キャンペーンや特集なども行われていますので、ネットショッピングやサービスの利用などの際は必ず経由するようにしましょう。
総合通販・ショッピングモール | Amazon、楽天市場、楽天24、楽天ネットスーパー、YAHOO!ショッピング、ポンパレモール、dショッピング、DeNAショッピング、ヤマダモール、イオンショップ、セブンネットショッピング、SEIYUドットコム、成城石井.com、ダイエーネットショッピング、LOHACO、ネットプライス、Qoo10(キューテン)、ゆめショップ、ヤフオク、楽天オークションなど |
食料品・グルメ | うまいもんドットコム、Oisix(おいしっくす)、JAタウン、築地市場ドットコム、ドミノピザ、ピザハットオンライン、北海道からの新鮮直送★北のグルメ便!、ベルーナグルメショッピング、ニチレイフーズダイレクト、京橋ワインリカーショップ、ボルドーワイン通販キュベクルール、山田養蜂場、47CLUB(よんななクラブ)、ワイナリー和泉屋、カクヤス、一休.comレストラン、OZのレストラン予約 |
家電製品・パソコン | ECカレント、イーベスト、エディオン、コジマネット、ソフマップドットコム、つくもネットショップ、ノジマオンライン、ヤマダウェブコム、ムラウチドットコム、ケーズデンキオンラインショップ、Joshin(ジョーシン)、ビックカメラ.com、Apple Online Store、DEL、HP Directplus、レノボ・ショッピング、マウスコンピューター、富士通WEB MART、NEC Direct(NECパソコン直販サイト)、エプソンダイレクト、ioPLAZA(アイ・オー・データ通販サイト)、アドビストア、ウィルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ、シマンテック、サンワダイレクト、Just MyShop(ジャストシステム)、東芝ダイレクト、ソニーストア、ニコンダイレクト、Panasonic Store、PC DEPO、ボーズオンラインストア、 |
衣類・雑貨等 | ベルメゾンネット、セシール、ディノス、PLAZA(プラザ)オンライン、アイルミネ、ASBEEオンラインショップ、コナカ、SANYOiStore、ザ・スーツカンパニー、スーツセレクトオンラインショップ、GU(ジーユー)オンラインストア、トリンプ、PEACH JOHNなど |
百貨店 | 伊勢丹オンラインストア、大丸松坂屋オンラインショッピング、三越オンラインストア、京王百貨店、小田急オンラインショッピング、高島屋オンラインストア、阪急百貨店オンラインショップ、東急百貨店、BARNEYS NEW YORK ONLINE STOREなど |
テレビ通販など | 日本直販オンライン、ひかりTVショッピング、ダイレクトテレショップ、ジャパネットたかたメディアミックスショッピングなど |
スポーツ・アウトドア | adidas、アンダーアーマー、PUMA、ミズノショップ、アシックスオンラインストア、リーボックオンラインショップ、エディー・バウアー、アイアンドエフオンラインストア、L.L.Bean、アトミックゴルフ、エイアンドエフオンラインストア、スポーツオーソリティ、ナチュラム、GOLD WIN WEB STOREなど |
ブランド | GUCCI(グッチ)、COACH(コーチ)公式オンラインストア |
健康食品など | DHC、サントリーウェルネスオンライン、オージオネット、ORBIS(オルビス)、オンリーミネラル、THE BODY SHOP、シーボン、爽快ドラッグ、ケンコーコム、ドクターシーラボ、ワタシプラス資生堂、ランコム、味の素KK健康ケアオンラインショップ、カゴメ健康直送便、世田谷自然食品など |
書籍・音楽 | 紀伊国屋書店ウェブストア、丸善&ジュンク堂書店ネットストア、TSUTAYAオンラインショッピング、ネットオフ、honto、フルイチオンライン、ブックオフオンライン、TOWER RECORDS、HMV、Sony Music Shop、Neowing、ぽすれんなど |
旅行 | JCBトラベル(JTB,近畿日本ツーリスト、JAL)など |
その他 | トイザらス、ハピネット、ベビーザらス、PlayStation(R)Store、AQUARE ENIX e-STORE、マイクロソフトストア、楽天ダウンロード、ユナイテッド・シネマ、チケットぴあ、ニッポンレンタカー、タイムズカーレンタル、アート引越しセンターなど |
メールマガジンも登録できますので、お得な情報を見逃さないためにも上手く活用するとよいでしょう。
JCBトラベル利用で最大ポイント10倍
JCBトラベルとはJCB会員専用の旅行会社です。
JTB、近畿日本ツーリスト、JALパック、ANAセールスをはじめ30社以上の旅行会社の各商品を取り扱っていますので、たくさんあるプランからあなたにピッタリの旅行プランを探すことができます。
電話で気軽に相談できますし、ネットで予約すればポイントも最大10倍とお得に貯まりますので、こまめにチェックしておくとよいでしょう。
コンビニなどでの支払いが楽になる後払い式電子マネーQUIC Payが使える
JCB EIT(エイト)は後払い式電子マネーQUIC Pay(クイックペイ)が使えます。
QUIC Pay(クイックペイ)とは、コンビニやガソリンスタンド等のクイックペイに対応している店舗なら、かたすだけで簡単に支払いが完了する電子マネーです。
利用した分はクレジットカードの利用料金として、JCB EIT(エイト)の月の支払額にまとめられるため、事前にチャージを行う必要もなく、使った分はクレジットカード支払として、OkiDokiポイントの対象にもなります。
JCB EIT(エイト)のうち、以下の「ストライプ」、「ブラック」、「ステッチ」にはQUICPay(クイックペイ)機能が付帯しています。
「チェック」、「ドット」、「ロゴ」には付帯されていませんが、QUICPay(クイックペイ)を別に作ることができます。
カード・タイプの他に、QUICPayモバイル、QUICKPayコイン、QUICPay(nanaco)スピードパスプラス(エッソ・モービル・ゼネラルのガソリンスタンド「エクスプレス」で発行できるキーホルダータイプ)などもあります。
さらに、QUICPay(クイックペイ)独自のキャンペーンも実施していたりするのでクレジトカード払いにするよりもお得な場合もあったりします。
私はカードタイプとエッソ・モービル・ゼネラル系ガソリンスタンド「Express(エクスプレス)」で使える「スピードパスプラス」を愛用しています。
カードタイプは主にコンビニやスーパー、ドラッグストアでのお買い物で利用、スピードパスプラスはもちろんガソリンスタンドで利用しています。
私の家の近くの「Express(エクスプレス)」では、会員価格で1L=1円引きになる上に、支払い方法とかを選ばずにかざすだけで給油ができるのでクレジットカードを取り忘れる心配もありませんし、現金のようにお釣りを取りに行く必要もなくとっても便利です。
QUIC Payについてはこちらの記事でも紹介していますので参考にしていただければと思います。
JCB EIT(エイト)はApple Pay対応
JCB EIT(エイト)はApple Payに対応しています。
iPhone7以降、Apple Watch Series2以降のフェリカ対応機種をお使いの方なら、JCB EIT(エイト)を登録すれば、iPhone・Apple WatchでQUIC Payが使えるようになります。
QUIC Pay非搭載カードでも新たにQUICPayカードを別に発行する必要はありません。
街の加盟店の利用で優待が受けられるJCB優待ガイド
JCBの加盟店でJCBカードを利用すると様々な優待が受けられます。
特に飲食店や美容室などが充実しています。
チェーン店だけでなはく、個人で経営されているお寿司屋さんや居酒屋などのお店も多いので、意外なお店で優待が受けられたりするかもしれません。
ホームタウン登録もできて、地図からお店を探したりもできますので、買物や食事や飲み会などでお出かけの際は事前にチェックしてみることをおすすめします。
豊富なキャンペーンに参加可能、JCBならではのキャンペーンも!
JCBでは随時様々なキャンペーンが実施されていますので、こまめにチェックしてとりあえず利用できそうなものは、全て応募しておくのがよいと思います。
JCBはディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式スポンサ-ですので、他のクレジットカードでは絶対にありえない貸切キャンペーンなども行われています。
当選確率はかなり低いかもしれませんが、当たったら一生の思い出になる思い出になりそうですね。こういうチャンスはJCBカードならではだと思います。
電子マネーnanacoへのチャージはポイント対象外だが、QUICPay(nanaco)を利用すれば還元率1.5%も可能
QUIC Pay(クイックペイ)やnanacoと相性がよいJCBカードですが、残念ながらJCB EIT(エイト)はnanacoへのクレジットチャージではポイントは貯まりません。
Suica、SMART ICOCAもチャージはできますがOkiDokiポイントは対象外、楽天Edy、PASMO、WAONへはチャージできません。
ただし、QUICPPay(クイックペイ)nanaco紐付け型を利用すると、買物利用時のnanacoポイントが200円(税抜)で1ポイント(0.5%)、クレジットカード請求時にOkiDokiポイントが1,000円につき2ポイント(1.0%)が貯まり合計で1.5%還元にできます。
貯まったOkiDokiポイントはnanacoポイントに等価交換できますので、セブンイレブンをよく使う方は、JCB EIT+QUICPay(nanaco)の利用がおすすめです。
JCB EIT(エイト)は家族カードも永年無料
JCB EIT(エイト)は家族カードが発行可能ですが、カードのデザインは本人会員と同じものになります。
家族カードの年会費は無料です。
JCB EIT(エイト)はETCカードも永年無料
ETCカードも発行手数料・年会費とも無料で利用できます。
通行料金もOki Dokiポイントが貯まりますので、持っておいて損はないと思います。
ETCカードマイレージクラブも利用可能ですので、ドライブ等で利用される際には是非登録しておくことをおすすめします。
メールで利用明細を案内される「MyJチェック」に自動登録される
JCB EIT(エイト)に入会すると、自動的に毎月の利用額がメールで案内される「MyJチェック」に登録されます。
原則的に郵送での毎月の利用明細書は送付されませんので、カードご利用明細書を破棄する必要もなく、うっかり他人に見られて個人情報が盗み出されるなんて心配もありません。
紙が無駄にならないのでわすかではりますがエコにも貢献できますよね。
「カードご利用代金明細書」に同封される会報紙「JCB NEWS」はWEBでダウンロードすることができます。
お得なキャンペーン情報などが掲載されていますので、毎月チェックしておきましょう。
JCB EIT(エイト)は年会費永年無料ながら保険が充実!
JCB EIT(エイト)は年会費永年無料のクレジットカードではまずは付帯していない、旅行傷害保険が自動付帯されています。
旅行傷害保険最高2,000万円(死亡・後遺障害の場合)
海外旅行傷害保険は海外での、事故による怪我や病気、携行品の盗難や破損も補償されます。
自動付帯なので事前の手続きは一切不要、本会員だけでなく家族会員様も補償が受けられるという充実した内容です。
ショッピングガード保険(国内・海外)最高100万円
JCB EIT(エイト)で購入した商品は購入日から90日間、年間最高100万円まで補償されます。
- 海外:最高100万円
- 国内:最高100万円
1事故につき自己負担額1万円がかかりますが、海外はもちろん、国内で購入した商品も対象になりますので、現金で購入するのはもったいない位です。
「JCBでe安心」制度
JCB EIT(エイト)でのネットショッピングで見に覚えのない請求があった場合でも、JCBによる調査の結果、第三者による不正な利用と認められた場合に請求を取り消してもらえます。
利用は以下の利用が対象になります。
- インターネットショッピング
- 電話・プロバイダー料金
- 電話・FAXによる通信販売
JCB EIT(エイト)のまとめ
- 年会費は永年無料
- 還元率は他のJCBカードの2倍の1%還元
- 年間50万円以上利用すると還元率がアップするスターメンバーズ
- Amazonの利用もポイントアップできるOkiDoikランドでポイント最大20倍
- 街の飲食店も多数参加しているJCBカード優待
- ディズニーランド・ディズニー・シーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式スポンサーならではのキャンペーンも多数
JCB EIT(エイト)は年会費無料でポイント還元率1%以上と相当お得な設定、年間100万円以上利用すればスターメンバーズの特典で翌年の還元率が1.1%以上にできる上に、Amazonの利用もポイントがお得に貯まるOkiDokiランドもJCBカードの優待も利用できるというのはかなり魅力的です。
カードのデザインも6種類から選べますので、気に入ったデザインがあればお店でカードを出すときにも楽しく使えるクレジットカードだと思います。
ただしリボ払い専用カードですので、最初に支払い名人の設定を変更しなければいけないのは忘れてはならないポイントです。
還元率1%以上で提携先の特典も付くJCBブランドのカード、リクルートカードや楽天カード、ヤフーカードなどに比べると提携先の利用でお得になる特典がない分だけ還元率では引け劣る面もありますが、これらのカードでたまる期間限定ポイントとかに振り回されることはありませんので、シンプルに使えて1%以上お得という点なのは大きなメリットです。
あとQUICPay(クイックペイ)はコンビニやガソリンスタンドなどで本当に便利です。
すき家などクレジットカード払いができない飲食店でもQUICPay(クイックペイ)を使えば実質クレジットカード払いにできて、ポイントを貯めるチャンスも広がるのはうれしいところですよね。
特にセブンイレブンをよく利用する方は、QUICPay(nanaco)を併用すると、還元率が1.5%にできますので特におすすめです。
年会費無料にこだわってお得なクレジットカードを探したい方はこちらの記事がおすすめです。
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