ゴルフをされる方にとって「ゴルフダイジェスト・オンライン」はよくご存知ではないかと思います。
ゴルフ用品・ゴルフラブの通販ショッピングとして、ゴルフ用品がお手頃な価格で購入できるだけでなく、口コミ情報も豊富で検索の使い勝手もよいゴルフ予約、レッスン動画やスコア管理アプリ、プロのゴルフニュースなど、ゴルフに関することはGDOだけで全部済んでしまうというくらいの充実ぶりですので。
そんなGDOには、年会費無料でGDOのショッピングが3%もお得になり、ゴルフ場の予約が300円分ポイント還元になるという持っていないと確実に損をするクレジットカードがあります。
それがDGOカード(一般カード)です。
GDOをお使いの方には非常に使い勝手のよいクレジットカードとなっていますので、紹介していきたいと思います。
もくじ
GDOカードの年会費・国際ブランド
GDOカードの年会費は永年無料、国際ブランドはVISA、MASTERが選べます。
カード発行会社はDCカードです。
GDOカードは2種類のデザインから選べる
GDOカード(一般カード)は2種類のカードデザインが選べます。
左が「グリーン」、右が「DGOロゴ」デザインです。
個人的にはグリーンが好きです。
GDOカードのポイントの貯まり方
GDOカードでは、1ポイント=1円相当のGDOポイントが貯まります。
GDOポイントの貯まり方はこんな感じです。
カード利用先 | ポイントの貯まり方 | 還元率 |
GDOオンラインでのお買い物 | 1,000円につき30ポイント | 3.0% |
GDOゴルフ場予約 | 予約1回につき300ポイント | ー |
GDO以外でのクレジット支払い | 1,000円につき3ポイント | 0.3% |
GDOのショッピングでは3%還元というすごいお得な設定になっている反面、GDO以外では1,000円につき3ポイントですので還元率は0.3%と、極端に差がある設定になっています。
GDOのホームページから提携ゴルフ場のGDOカード予約特典コースを予約すると1回の予約ごとに300ポイントが貯まります。
GDOポイントを貯めるには、ゴルフダイジェスト・オンラインのサイトにて「GDOカードWEB登録」を行い、「MY GDO」にGDOカードを登録しておく必要がありあます。
この時登録できるGDOカードは1名につき1枚までとなりますので、ゴールドカードやプラチナカードなど複数のGDOカードを所有している方はどれか1枚を選ばなければいけなくなりますので注意が必要です。
還元率0.3%というと数あるクレジットカードの中でも最も低い水準ですので、年会費無料とはいえGDO以外のお店や公共料金などの支払いにはおすすめはできません。
貯めたポイントは1ポイント単位でGDOのショッピングやゴルフ場予約に使える
GDOカードで貯めたGDOポイントは「1ポイント=1円」として、付与されたらすぐにGDOゴルフショップやGDOゴルフ場予約で利用できます。
これはすごく良心的な設定ですね。
ポイントの有効期限は、獲得日から起算して1年だが
GDOポイントの有効期限は獲得日から起算して1年です。
他のクレジットカードのポイントに比べたら短い設定ではあるものの、1ポイント単位で獲得後すぐに利用できますので、こまめにポイントを使っていけば、GDOでのゴルフ用品を購入やゴルフ場の予約が年に1回未満の方でない限り、有効期限が切れるということはなさそうです。
ポイントカード感覚で利用できるクレジットカードという感じでとてもよいですね。
GDOカードの家族カード、ETCカード
GDOカードでは、家族カードは設定されていません。
ETCカードは年会費無料で利用できますが、発行手数料1,000円(税抜)がかかります。
GDO以外のポイント還元率を考えると、家族で利用するようなクレジットカードでもなさそうですので家族カードは利用できなくても、全く問題はないと思います。
ETCカードも発行手数料1,000円(税抜)がかかりますし、ポイント還元率も低いのでこちらも利用しなくてもよいと思います。
GDOカードには旅行・ゴルフ障害保険の付帯はないが、ショッピング保険は付帯
GDOカードには、旅行傷害保険、ゴルフ障害保険は付帯していませんが、年間100万円までのショッピング保険は付帯しています。
GDOカードで購入した商品が損害を受けた場合、購入日から90日間補償されます。
ただし自己負担額1万円が必要です。
GDOカード(一般カード)のまとめ
- GDOカード(一般)は年会費永年無料
- GDOのショッピングが3%還元、ゴルフ場予約は1予約につき300ポイント還元
- 他のクレジット利用は還元率0.3%
- 貯まったGDOポイントは1ポイント=1円としてすぐに利用できる。
年会費無料でGD0の買い物が3%OFF、貯まったポイントは1ポイント単位ですぐに使えるという、まるでポイントカードのように使い勝手のよいカードになっています。
趣味のゴルフをお得にしてくれるポイントカード感覚のクレジットカードとして、非常にわかりやすく使いやすく、お得なクレジットカードですね。
年に30万円程度のゴルフ用品を購入すれば9,000円分もお得になりますし、年に24回ゴルフ場を予約する機会があれば7,200円分もお得です。
現在最も高還元率のクレジットカードが還元率1.5%程度ですので、3%還元というのは2倍もの還元率でので、例えば還元率2%のリクルートカードを使っている方も、ゴルフ用品をお得にするカードとしてGDO専用に持っておく価値のあるカードです。
GDOカード(一般)は年会費無料ですので利用金額を一切考える必要がないので気軽に保有できる点がポイントですね。
GDO以外のポイント還元率を抑えることで、GDOでの高い還元率を実現したという感じなのでしょうか?
GDOカード(一般)にはゴールド・プラチナの上位カードもあるが・・
GDOカードには、年会費3,000円(税抜)のゴールドカード、年会費14,315円(税抜)のゴールドカード、年会費24,000円(税抜)のプラチナカードがあります。
GDOショッピングのポイント還元率は年会費3,000円のゴールドカードだと4%、1万円以上のカードは5%還元ですが、いずれもGDO以外の利用についてはポイント還元率は0.3%、プラチナも還元率0.6%と低い水準ですのでGDOの利用以外に使うクレジットカードとしての保有はあまり考えにくいと思います。
GDOのショッピングやゴルフ場予約だけで利用するとなると、年会費3,300円を1%のポイント還元率とゴルフ場予約時の200円の差だけで埋めるのは、30万円程度の買い物が必要にんありそうです。
また、年会費2万円を以上を払うのであればダイナースクラブカードやAMEXゴールドカードを持つほうがステータスもあってよいのではと思ったりもします。
GDOカードでポイントを貯めることができるのは1枚のGDOカードカードだけというルールもありますので、とりあえずは年会費無料でGDOでのゴルフ用品が3%もお得にできる「GDOカード(一般カード)」を作ってみて、利用が多くなるのであればその時に考える切り替えていくのがおすすめですね。
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