ドコモのスマホ料金はギガホ、ギガライトで4割安くなる?スマホおかえしプログラムは?dカード GOLD特典はどうなるのか?メリット・デメリットを徹底調査した結果

2019年6月にはじまるドコモの新料金、ギガホ、ギガライトが発表され、2019年5月31日(金曜)にて月々サポートが終了します。

何もわかってない政治家が4割安くしろみたいなわけのわからない要求をしたせいで、総務省の「通信契約を伴う端末代金の割引や、端末購入に伴う通信料金の割引が禁止となる分離プラン」が導入される形ですが、果たして安くなるのでしょうか?

料金ともらえるdポイントがどう変わるのか?

本当に4割安くなっているのか?

5月16日に発表された「スマホおかえしプログラム」は本当にお得なの?

などなど、現在のシェアパックのプランと比較して詳しく見ていこうと思います。

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ギガホ、ギガライトの月額料金

ギガホ(使い放題)・ギガライト(使った分だけ)の2択になり、一見するとシンプルにはなったようには見えます。

「定期契約」(いわゆる2年縛り)ありの月額料金はこんな感じになっています。

プラン:データ量 月額料金 みんな
ドコモ割
2名/3名以上
ドコモ光
セット割
3名以上
+
ドコモ光
ギガホ:30GB 6,980 -500
-1,000
-1,000 4,980
ギガライト
ステップ4:~7GB
5,980 -500
-1,000
-1,000 3,980
ギガライト
ステップ3:~5GB
4,980 -500
-1,000
-1,000 2,980
ギガライト
ステップ2:~3GB
3,980 -500
-1,000
-500 2,480
ギガライト
ステップ1:~1GB
2,980 -500
-1,000
0 1,980

ギガライトは月のデータ利用量によりステップ1~4のどれかになる料金変動方式で、1GB以内に収まった月は2,980円、5GB以上使った月は5,980円です。

一方ギガホは定額制ですので月の利用にかかわらず毎月6,980円かかりますが、シェアプランではないので契約者1人ごとに毎月30GBまで利用できます。

ギガホ・ギガライト共に「みんなドコモ割」と「ドコモ光セット割」で最大2,000円割引になります。

さらに、ギガホなら2019年9月30日までの加入なら最大6ヶ月間、月1,000円割引になります。

定期契約なしなら2年以内に解約しても解約金9,500円は不要になりますが、それぞれのプランで月1,500円プラスになり、7ヶ月以上継続すると月額料金の差額が解約金を超えてしまいますのでメリットは少ないと思います。

通話については、国内の家族間通話は無料、家族以外は30秒あたり20円かかります。

通話が多い方は下記のオプションを検討されるとよろしいかと思います。

  • かけ放題オプション(国内通話無料):月額1,700円
  • 5分通話無料オプション(国内通話5分以内無料):月額700円

ギガホ、ギガライトは高いのか?安いのか?

料金体系はわかったものの、以前のプランよりも高いのか安いのかがよくわかりませんので、我が家のケースで比較してみたいと思います。

現在家族4名でウルトラシェアパック30(30GB)を利用、ドコモ光も使っていますので、みんなドコモ割(3名以上)とドコモ光セット割が適用されて、ギガホ・ギガライトにするとこんな感じになりそうです。

※通話とサービス利用はないものとして計算しています。

回線 プラン 月額料金(税抜)
主回線(月8GB利用) ギガホ 4,980
家族回線1(月10GB利用) ギガホ 4,980
家族回線2(月10GB利用) ギガホ 4,980
家族回線3(月-1GB利用) ギガライト 1,980
ドコモ光(マンション+光電話) 4,500
合計 21,420

現在のプランがこんな感じです。

プランは全てシンプルプラン、主回線でウルトラシェアパックに加入していますので、家族回線はシェアオプション月額定額料500円のみかかります。

回線 基本
プラン
パケット
定額
ドコモ光
セット割
SPモード
月額料金
(税抜)
主回線(ウルトラシェアパック30) 980 13,500 -2,500 302 12,282
家族回線1 980 500 302 1,782
家族回線2 980 500 302 1,782
家族回線3 980 500 302 1,782
ドコモ光(マンション+光電話) 4,500 4,500
合計 22,128

税抜きの月額料金だけで見ると708円ほど安くなるようには見受けられます。

4割安くなるというのはギガライトの1GBのケースのみのようで、他は対して変わらないようです。

月々サポートを考慮するとどうなる?

ギガホ・ギガライトと以前のパケットパックの最大の違いは、ギガホ・ギガライトになるとスマホの端末購入の「月々サポートが廃止される」という点です。

我が家では現在4回線中3回線で「月々サポート」をもらっているのですが、それを適用するとこんな感じになります。

月々サポートは月額料金の税込金額から差し引かれますが、家族回線分は月額料金以上の割引になるため、請求はユニバーサルサービス料金の2円のみになり、差額分は主回線の割引に加算され、結果的に7,271円も安くなりました。

回線 月額料金
(税込)
月々サポート
割引額
請求値引額 割引後
月額料金
(税込)
主回線(ウルトラシェアパック30) 13,264 -2,457 -3,427 9,837
家族回線1 1,924 -2,457 -1,922 2
家族回線2 1,924 -2,357 -1,922 2
家族回線3 1,924 0 1,924
ドコモ光(マンション+光電話) 4,860 4,860
合計 23,896 -7,271 16,625

先にiPhoneを一括で3台購入しているということはあるものの、ギガホの月22,128円よりも4,795円も安くなります

分離プランが主旨なので仕方ないのでしょうが、2年ごとに機種変更している人にとっては、あまりにも痛い改悪です。。

ギガホに変更すると「月々サポート」は即時終了になってしまいますので、とりあえず月々サポートが終了するまでは変更しないほうがよいですね。

「月々サポート」「docomo with」などの各種割引サービスの対象外です。割引適用中回線の料金プランを変更する場合、割引は終了します。「端末購入サポート」適用中の場合、所定の解除料が発生します。

https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/gigaho_gigalite/

dカード GOLD特典のdポイントはどう変わるのか?

更に、dカード GOLDを使っている方はドコモ、ドコモ光の料金が10%ポイント還元はどうなるのか?も抑えておきたいところですよね。

現在dカード GOLD本人会員と年会費無料の家族カードを使っているのですが、比較するとこんな感じになりました。

ウルトラシェアパック30 ギガホ・ギガライト
dポイント
クラブ
dカード
GOLD特典
ずっと
ドコモ割
プラス
dポイント
クラブ
dカード
GOLD特典
ずっと
ドコモ特典
(月換算)
主回線 4thステージ
dカード GOLD本人会員
90 810 1,200 40 360 166
家族回線1 1stステージ 0 0 0 40 0 41
家族回線2 1stステージ 0 0 0 40 0 41
家族回線3 1stステージ
dカード GOLD 家族カード
10 90 0 10 90 41
ドコモ光
dカード GOLD本人会員
40 360 0 40 360 0
更新ありがとうポイント
(月換算)
250 125
小計 140 1,260 1,450 170 810 289
合計 2,725 1,519

なんと月1,206ポイントも減る形になってしまいました。

理由は3点あるようです。

  1. dカード GOLD特典(ドコモとドコモ光の10%還元)
  2. ずっとドコモ割プラスが、ずっとドコモ特典に変更
  3. 更新ありがとうポイントがドコモ光だけになる

dカード GOLD特典(ドコモとドコモ光の10%還元)

ウルトラシェアパックの場合だと、ドコモの請求金額を主回線にまとめられるので10%還元の恩恵が多く受けられているのが、ギガホになることで請求額が回線個々に分散してしまうため、dカード GOLDの特典が活かされなくなってしまいます。

これについては、dカード GOLDの家族カードの2枚目以降は年1,000円(税抜)はかかりますが、全家族がdカード GOLDを持つことで月720ポイントは上乗せできそうですが、年会費で月166円程度維持費がかかるのと、dカード GOLD特典は1,000円につき100ポイントのため、980円という端数の無駄が大きいです。

5,000円とかきりのよい数字にしない理由がここにあるのかもしれませんが。。

あとdカード GOLDを持てるのは「dカードおよびdカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親」ですので、高校生以下の子供の回線には使えません。

ずっとドコモ割プラスが、ずっとドコモ特典に変更

家族全員dカード GOLDにした場合でも600ポイント以上の差がでますが、理由は「ずっとドコモ割プラス」と「ずっとドコモ特典」の違いです。

現在は本人会員がウルトラシェアパック30に加入し4thステージを維持しているので、「ずっとドコモ割プラス」で毎月1,200ポイントもらえますが、ギガホに変わるとずっとドコモ特典に変わり、誕生月に500~3,000ポイントという形に変わるので、大幅にもらえるポイントが減ってしまいます。

更新ありがとうポイントがドコモ光だけになる

ずっとドコモ割プラスだとドコモとドコモ光の2年契約を更新すると、それぞれ3,000ポイント、合計6,000ポイントの更新ありがとうポイントがもらえるのですが、ずっとドコモ特典になると、ドコモ光の3,000ポイントしかもらえないようなので、半減してしまいます。

月々サポートとdポイントのダブルパンチ

最大4割値下げどころか、ケータイ料金は今と対して変わらず、機種代金のサポートも終ってしまえば実質値上げになるだけでなく、ポイント還元まで大幅に減ってしまうという、全くメリットの感じられない改定となってしまうようです。

2019年5月16日(木)の新サービス・新商品発表会でスマホおかえしプログラムを発表

2019年5月16日のドコモの新サービス・新商品発表会にて、2019年6月1日より「スマホおかえしプログラム」の提供開始が発表されました。

ドコモの対象機種を36回払いで購入し、ドコモに返却すると最大12ヶ月分の支払いが不要になるというものです。

24ヶ月目で利用するのと25回目以降の12ヶ月分が不要になりますが、それ以降に返却した場合は、それ以降の月から36ヶ月目までが支払い不要になりますので、利用するなら24ヶ月目に返却するのがベストのようです。

返却時のドコモの回線契約の継続や、機種変更といった条件はありません。

対象機種は、ドコモのAndroid端末だけでなく、iPhoneも入っていますので、これでiPhoneが最大2/3の価格で利用できるということになりそうです。

dカード GOLD(dカード ゴールド)は引き続き必須です。

料金プランがギガホ、ギガライトに変わっても、dカード GOLD(dカード ゴールド)はドコモを使っている方には必携のカードであることには代わりありません。

新規入会&利用特典で年会費以上のiDキャッシュバックがもらえたりしますので、まだお持ちでない方は、とりあえず1年使ってみることをおすすめします。

dカード GOLD(dカード ゴールド)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので是非ご覧ください。

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