ANAダイナースカードは、ANAカードとしてはゴールドカードの位置づけですがプラチナカードにも引け劣らない、魅力的な内容となっています。
ANAワイドゴールドカードの中では年会費が高額なカードとなりますが、ダイナースクラブカードとしての豊富な特典を見れば、年会費がとても割安に感じることになるのではと思います。
もくじ
- 1 ANAダイナースカードの年会費
- 2 ANAダイナースカードの入会・継続時マイル
- 3 他のANAゴールドカードとの維持費の比較
- 4 ANAダイナースカードでのポイント、マイルの貯まり方
- 5 搭乗時ボーナスマイル積算率が25%
- 6 「ANAカードマイルプラス」でマイルもポイントも獲得
- 7 ANAグループ ポイント2倍特典は付帯なし
- 8 ポイント・キャッシュバックでネットショッピングがお得になる「ダイナースクラブポイントモール」
- 9 Edyチャージ200円で1マイル貯まる
- 10 プラチナカードに引け劣らないANAダイナースカードの特典
- 11 旅行に関するANAダイナースカードの優待
- 12 グルメに関するANAダイナースカードの優待
- 13 ゴルフに関するANAダイナースカードの優待
- 14 エンターテイメントに関するANAダイナースカードの優待
- 15 三井住友信託銀行による金融サービス
- 16 ANAダイナースカードに付帯する保険
- 17 ダブルの入会キャンペーンでペアで海外旅行に行ける
- 18 ANAダイナースカードのまとめ
ANAダイナースカードの年会費
ANAダイナースカードの年会費は27,000円(税抜)、家族会員は6,000円(税抜)です。
ポイントをマイルに交換する際の10マイル移行コース手数料は無料ですので、年会費以外にはコストはかかりません。
ANAダイナースカードの入会・継続時マイル
他のゴールドカードと同様に、入会・継続マイルが毎年2,000マイルもらえます。
新規入会の方は、ANAカードの新規入会キャンペーンとANAダイナースカード新規入会キャンペーンのダブルの特典で、ペアでハワイに行けてしまうほどお得なキャンペーンが利用できますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
他のANAゴールドカードとの維持費の比較
ANAダイナースカードと他のANAゴールドカードの維持費を比較してみました。
ANA VISA ワイドゴールドはリボ登録などで年会費が割引にできますが、ANAダイナースカードにはそういった割引がないため、年会費としては3倍近い差があります。
特典の違いをどう捉えるかでコスパを判断していく形ですね。
![]() ダイナース |
![]() アメックス |
![]() VISAゴールド |
|
本人年会費(税込) | 29,160円 | 34,100円 | 15,400円 |
リボ登録+利用時割引(税込) | 割引なし | 割引なし | -3,780円 |
10マイルコース移行手数料 (年間・税込) |
無料 | 無料 | 無料 |
本人会員年間維持費 (年会費+移行手数料) |
29,160円 | 34,100円 | 11,340円 |
入会・継続時ボーナス | 2,000M | 2,000M | 2,000M |
本人会員年間維持費 (継続マイル1円換算差引後) |
27,160円 | 31,480円 | 9,340円 |
ANAダイナースカードでのポイント、マイルの貯まり方
ANAダイナースカードでは100円につき1ポイント貯まります。
1ポイント=1マイルですのでマイル還元率は1%です。
マイル交換手数料は無料です。
ポイントは有効期限が無期限
ポイントは有効期限が無期限なので、ポイントをじっくり貯めてから一気にマイルに交換して海外旅行に行くなど、ポイントの使いみちは自由です。
搭乗時ボーナスマイル積算率が25%
ANAダイナースカードのANAのフライトを利用した際にもらえるフライトマイルの搭乗時ボーナスマイル積算率は25%です。
ANA一般カード | 10% |
ANAワイドカード・ワイドゴールドカード | 25% |
ANAプラチナカード | 50% |
「ANAカードマイルプラス」でマイルもポイントも獲得
「ANAカードマイルプラス」加盟店でのANAダイナースカードの利用は、クレジットカードのポイントとは別に100円=1マイル(店によっては200円=1マイルなど)のANAマイルが貯まります。
100円=1マイルのお店で利用した場合、ポイントとマイルの2重取りでマイル還元率は2倍になります。
ANAカードマイルプラスは、ANA・ANAグループ(航空券、機内販売・通信販売)、提携ホテル、レストランやレンタカーなど旅行関連はもちろん、イトーヨーカドー、セブンイレブン、マツモトキヨシなど普段のお買い物で利用する店舗や、大丸・松坂屋、高島屋などの百貨店、ゴルフ場など、かなりの数のお店や施設、サービスで利用できますので、上手く使えばマイルの貯まりやすさを大幅にアップさせることができます。
ANAグループ ポイント2倍特典は付帯なし
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(アメックス)のANAグループポイント2倍の特典は、ANAダイナースカードには付帯していません。
ANAダイナース プレミアムカード(年会費155,000円(税抜))はANAグループの利用でポイント2倍になります。
ポイント・キャッシュバックでネットショッピングがお得になる「ダイナースクラブポイントモール」
ダイナースクラブにもネットショッピングなどでポイントが上乗せできるポイントアップモール「ダイナースクラブポイントモール」があります。
ユニークなのは、ポイントアップかキャッシュバックかを選択できる点です。
貯めたボーナスポイントももちろんANAのマイルに移行できます。
オンラインショップに加え、旅館やホテル、レストランも参加していますので、普段のお買い物から旅行や会食まで、さらにお得にできます。
ダイナースクラブポイントモールのポイント付与率は結構高めの設定になっていますので、上手く活用すればかなりお得にマイルを貯めることができます。
Edyチャージ200円で1マイル貯まる
ANAダイナースカードでEdyチャージすると200円につき1マイルが貯まります。
チャージと利用のダブルでマイルがたまりますが、Edyチャージご利用分にANAダイナースカードのポイントはつきません。
「ANAカードマイルプラス」加盟店などはEdyではなくANAダイナースカードで支払った方がお得になりますので、事前に確認しておいたほうがよいかと思います。
プラチナカードに引け劣らないANAダイナースカードの特典
ここまで見てきた限りでは、他のゴールドカードとそれほど違いはなさそうですが、ANAダイナースクラブの本当の魅力はこれから紹介する「ダイナースクラブ」の各種特典にありますので、ここはしっかり抑えておきましょう。
他のカード会社がプラチナカードで提供しているサービスと同等かそれ以上の特典が利用できます。
限られた方のための会員制クラブ「ダイナースクラブ」
アメリカの実業家「マクナマラ氏」がニューヨークのレストランで食事をした際に財布を忘れたことがきっかけで「ツケ」で食事ができる「ダイナースクラブ」を発足、それが後にクレジットカードへと発展していったというのは有名な話ですが、この「ダイナースクラブ」のサービスそのものが、現在のプラチナカードで提供されている会員向けサービスの基礎となっています。
- 国内/海外850ヵ所以上の空港ラウンジが無料
- 電話1本で旅行の手配や相談ができるトラベルデスク
- 高級レストランのコース料理が2名以上の利用で1名分無料になるエグゼクティブ ダイニング
- 海外旅行から帰宅の際に、空港から自宅まで手荷物1個無料配送やタクシー代片道分優遇
- 名門ゴルフ場の優待予約
- 会員限定イベントへの招待
- ビジネスクラスカウンターでのチェックインや空港内店舗「ANA FESTA」で5%OFF+100円=1マイルなどのANAカード限定サービス
- 最高1億円の国内・海外旅行保険
- ダイナースクラブカードで購入した商品の90日以内の破損や盗難が年500万円まで補償されるショッピングリカバリ-
ANAダイナースクラブカードでは、これらプラチナカード並の特典が全て利用できます。
ANA VISA プラチナ プレミアムカードが年会費80,000円(税抜)であることを考えると、年会費27,000(税抜)でこれらのサービスが受けられるというのは、かなりお得な価格設定になっていると言えそうです。
ANAダイナースクラブカードは一律のショッピング枠なし
ANAダイナースクラブカードにはショッピング利用可能枠が一律に決められてはいません。
とはいえ無制限というわけではなく、カードの利用状況などに応じて個別に利用枠は決められています。
ある程度以上高額な商品の購入で使用する際にはオーソリセンターに事前に確認しておくと、スムーズに購入ができるようになっています。
不正利用と勘違いされて、カードが利用できなくなってしまうなどのトラブルを避けるためにも事前の連絡をとっておくのがよいと思います。
旅行に関するANAダイナースカードの優待
世界約850ヶ所の空港ラウンジが利用可能
国内・海外にある空港ラウンジを本人会員、家族会員は無料で利用できます。
会員以外の同伴者についても有料で利用することは可能です。
ラウンジでダイナースクラブカードと当日の搭乗券を提示する必要があります。
ANAラウンジ、プライオリティパスとは異なります。
空港送迎タクシー・サービス
トラベルデスクにて1回のご購入金額が50万円以上の海外パッケージツアー、または日本発の海外航空券を利用した場合、海外旅行の際、片道分のタクシー代が優待になるサービスです。
お住まいの地域により負担額が変わりますが、例えば東京23区内・川崎市から羽田空港へ向かう場合、負担額は無料で利用できます。
海外旅行から帰ってきて、疲れている時やおみやげなどの荷物が多い時にはとても助かりますね。
空港特急列車サービス
トラベルデスクにて1回のご購入金額が50万円以上の海外パッケージツアー、または日本発の海外航空券を利用した場合、成田空港(第1・第2ターミナル)、関西国際空港までのJR、または私鉄特急列車を指定区間内で2区間分まで無料で用意してもらえます。
例えば、成田空港なら「成田エクスプレス」の普通車指定席が「高尾、八王子、立川、国分寺、三鷹、吉祥寺、大船、戸塚、横浜、 武蔵小杉、大宮、池袋、新宿、渋谷、品川、東京、千葉、四街道、成田」からの区間利用できます。
京成電鉄 「スカイライナー」「シティライナー」も手配可能です。
また、関西国際空港であれば、JR西日本 特急「はるか」、南海電鉄 「特急ラピート」の乗車券を手配してもらえます。
空港前泊ホテルサービス
トラベルデスクにて1回のご購入金額が50万円以上の成田空港、関西国際空港からの海外パッケージツアー、または日本発の海外航空券を利用した場合、以下のホテルを1部屋(2名様まで利用可能)無料で用意してもらえます。
- 成田空港:ヒルトン成田 (ヒルトンルーム/ツインまたはダブル)
- 関西国際空港:ホテル日航関西空港 (プレミアムエコノミークラス ツイン)
空港パーキングサービス
通常駐車料金より30%OFF
- 成田空港:サンパーキング成田店
- 羽田空港国際線ターミナル:サンパーキング羽田浮島店
サンパーキング優待
空港パーキングサービスの条件以外の利用でも、サンパーキング優待で通常駐車料金より30%OFFの優待が受けられます。
手荷物宅配サービス
海外から帰国の際に、ダイナースクラブカードと国際線搭乗券を提示すれば、カード会員1名につきスーツケース等の荷物1個を空港から指定の場所まで無料で配送してくれます。
以下の空港が対象です。
- 成田空港(第1・第2ターミナル)
- 羽田空港国際線ターミナル
- 関西国際空港
- 中部国際空港
パッケージツアー・航空券予約は電話一本で
電話で国内/海外旅行に関する各種手配や相談ができます。
ホテルや鉄道などは1件につき1,000円(税抜)、航空券は1件につき2,000円(税抜)の手数料がかかりますが、パッケージツアーや各種航空券の予約も要望に応じて的確に対応してもらえますし、各種優待価格なども適用されます。
「ダイナースクラブポイントモール」と比較しながら、ベストな旅行を選択できるのがよいところです。
レンタカー・カーシェアリング優待
以下のレンタカー会社の利用で割引などの優待が受けられます。
- タイムズカーレンタル:基本料金5%OFF
- タイムズカープラス(カーシェアリング):カード発行手数料無料、月額利用料金3ヶ月無料
- Hertzレンタカー:基本料金5~20%OFF、または特別料金
- AVISレンタカー:基本料金10%OFF
- dollar(ダラー)レンタカー:基本料金15%OFF
- Alamo(アラモ)レンタカー:日本事前前払いで15%OFF
海外現地トラベルデスク
旅行や出張で海外を訪れている間、交通機関やレストランやエンターテイメントの予約などの各種問い合わせに日本語でのサポートが受けられます。
海外緊急アシスタンスサービス
海外旅行保険に付帯する心強いサービスです。
- エマージェンシーアシスタンス:海外旅行中の急な病気・ケガなどに対し、24時間・年中無休でバックアップしてもらえます。
- 海外からの緊急医療相談サービス:海外から日本語で相談できるサービスが受けられます。
- キャッシュレスメディカルサービス:東京海上日動が提携している病院において、その場で自己負担することなく治療が受けられます。
ホノルル・Lea Leaラウンジ
ハワイ・ホノルルにある「ホノルル・Lea Leaラウンジ」がカード会員1名様につき、ご同伴者4名様まで利用できます。
- Lea Leaトローリー1週間券(7日間乗り放題レギュラーパス)
※ラウンジ来場時に7日間利用可能な乗車券が本会員と家族会員にもらえます。 - ソフトドリンク(セルフサービス)
- ロッカーのご利用
- インターネット利用/無料Wi-Fi
- 日本語新聞、テレビ番組の閲覧
おみやげ宅配サービス
JTBが運営する「ワールド・ショッピング・プラザ」のサイトにて海外のおみやげを購入すると、宅配便で指定先に届けてもらえます。
旅行中におみやげ選びで時間も取られず、持ち運ぶ必要もないので、レジャーや観光に有意義に時間を使うことができます。
さらにポイントもお得に貯まるのでお得です。
グルメに関するANAダイナースカードの優待
エグゼクティブ ダイニング
厳選された特別コースが1名、もしくは2名分が無料になるサービスです。
- 通常プラン:カード会員を含む2名以上の所定のコース料理利用でが1名分無料
- グループ特別プラン:カード会員を含む6名以上の所定のコース料理利用で2名分無料
4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の半年ごとに、1店舗につき1家族1回利用できます。
おもてなしプラン
選りすぐりのレストランにて、シェフやオーナーが心をこめてご用意するその店ならではの“おもてなし”が受けられるプランです。
会食や記念日のお食事などで利用すれば思い出に残る優雅なひとときが過ごせそうです。
料亭プラン
紹介がないと通常は予約が難しい高級料亭をダイナースクラブが会員に代わって予約してくれます。
ダイナースクラブでご案内している「料亭プラン」は、花街(かがい)に属している料亭さん、つまり、芸者衆を呼ぶことができる料亭さんという定義になっており、日本の伝統文化を堪能いただけるプランとなっています。
サインレス・スタイル
専用デスクに予約しておけば、当日はダイナースクラブカードのご提示もサインも不要になるサービスです。
大切な取引先などへの接待や両親を誘っての会食など、支払を気遣わせることなく利用できます。
またリクエストにより、花束などの演出も事前に要望すれば対応してもらえますので、ちょっとしたサプライズなどの演出もできたりします。
大切な方に喜んでもらえそうですね。
デュカス・パリとのパートナーシップ
国内外にも多くのレストランを運営するアラン・デュカス氏が率いるデュカス・パリの「ベージュ アラン・デュカス 東京(銀座)」、「ビストロ ブノワ(東京・青山)」にて優待サービスが受けられます。
ナイト イン 銀座
銀座のバーやクラブに気軽に親しんでいただくためのプランです。
バーではウェルカムドリンクが、クラブでは初回利用時に優待料金で利用できるサービスが受けられます。
ごひいき予約
優良飲食店のキャンセル席をダイナースクラブLINE公式アカウントにて案内してもらえるサービスです。
直前のキャンセルで無駄になる食材やシェフの手間暇や、料理に込められた思いを、キャンセル待ちをしてでも予約したいと考えている別の方が利用することで、お店も利用者もハッピーになれる、いいサービスですね。
ゴルフに関するANAダイナースカードの優待
名門ゴルフ場優待予約
ゴルフデスクにて、通常予約が取りにくい国内屈指の名門ゴルフ場約100コースの優待予約できます。
また、1組3名以上で申し込むと、割引優待対象コースのプレー代金が月1回まで5,000円(税込)割引になります。
対象ゴルフ場はこちらでご確認ください。
ゴルフ練習場優待
Shonan Golf Resort(江ノ島)にて優待コースが利用できます。
- トレーニングゾーン 50%OFF 通常30分1,000円(税抜)
- ラウンドゾーン 20%OFF 通常9ホール2,500円、18ホール4,500円(税抜)
プライベートレッスン優待
対象のゴルフスクールが平日50%OFF、土曜・日曜・祝日は25%OFFで利用できます。
入会金、年会費が不要で、クラブ、レンタルシューズも無料ですので、会社帰りなどに気軽に利用することができます。
- Shonan Golf Resort(江ノ島)
- ツーサムゴルフスタジオ(代々木)
- GPC恵比寿(恵比寿)
- Harbor Golf Studio(西宮)
- ゴルディア(難波)
ゴルフレッスン優待(GOLFTEC by GDO)
米国デンバーに本社を置くアメリカ最大のゴルフレッスンチェーン「GOLFTEC」にて、独自システムを使ってスイングを撮影、数値化し、誰にでもわかりやすく分析・解説してくれるサービスが優待料金または無料で利用できます。
- 初回スイング診断:通常料金の半額(11,000円→5,500円)
※受講当日にレッスンプランに申し込めば無料になります。
フィッティングサービス優待
東京恵比寿にある「ウルトラクラブズ」にて、自分にフィットするクラブ選びや調整を提案してもらえるサービスが1時間5,000円(税抜)のところ無料で利用できます。
さらにクラブやシャフトなどの用品が10%OFFで購入できます。
オンラインゴルフ場予約(GDOゴルフ)
オンラインゴルフ場予約サイト「ゴルフダイジェスト・オンライン」にて、ポイントモール経由でボーナスポイントまたはキャッシュバック、または限定コースを優待価格で予約できる優待が受けられます。
ゴルフコンペ・プレープラン
名門ゴルフ場でのオープンコンペやプレープランが確認でき、申し込みができます。
エンターテイメントに関するANAダイナースカードの優待
ダイナースクラブチケットサービス
ダイナースクラブ会員におすすめの演劇やコンサートなどの公演情報が閲覧、申込できます。
会員限定特別価格の公演なども用意されています。
ショッピングやフィットネスなどの優待
ショッピングやスポーツクラブ、各種施設などバラエティに飛んだ施設の優待が利用できます。
- ポイントモール:オンラインショッピングでボーナスポイントが貯まる
- ポイントアップ加盟店:ボーナスポイントがもらえるホテル・旅館、レストラン、ショップなどが利用可能
- GILT 特別優待:高級ブランドの衣料品や雑貨を最大70%OFF
- 青山花茂フラワーサービス:100円につきボーナスポイント1ポイント
- Shop Hawaii:ハワイにご旅行の際にご利用いただけるお店での優待を紹介
- 新羅免税店 お買い物優待券:韓国 仁川国際空港内の「新羅免税店(THE SHILLA duty free)」で最大10%オフになる優待券
- 百貨店やブランドが主催する招待制の特別催事
- コナミスポーツクラブ優待:法人会員料金で利用可能
- スパ・エステ優待:対象スパ施設が優待価格
- ホテル内フィットネス 優待:「ハイアット リージェンシー 東京」の高層階にあるスパとフットネス施設が優待価格
- INSPA(フィットネス&リゾート)優待:INSPAグループ各店で無料体験や入会特典
- CLUB100 パーソナルトレーニング:パーソナルトレーニングが入会なしで利用可能
- GILT CITY 特別優待:毎日更新されるプレミアムな体験が特別優待価格
- プライベート看護サービス:看護・介護に関する無料電話相談、初めて看護師の派遣利用が30%割引
- 乗馬クラブクレイン 乗馬体験優待:乗馬体験4回コースが優待料金
- ハワイ エンタテイメント施設優待:ハワイのエンタテイメント施設優待
- YAMAHA シースタイル・プレミアム プライベートクルーズ:ヤマハ シースタイル会員のみが利用できる最上級のチャータープランが利用可能
三井住友信託銀行による金融サービス
ANAダイナースカードでは、三井住友信託銀行がご提供するプライベートバンキングサービスなどが利用できます。
- 三井住友信託銀行 資産運用プラン
- 三井住友信託銀行 住宅ローン金利引き下げプラン
- 三井住友信託銀行 ファイナンシャル・コンシェルジュ・サービス
- 保険コンサルティングサービス(無料)
ANAダイナースカードに付帯する保険
ANAダイナースカードには、ANAカードとしてはゴールドカードの位置づけながら最高額1億円の海外・国内旅行保険が付帯しています。
自動付帯分だけでも5,000万円ありますので充分な内容ではないかと思います。
海外旅行保険
ANAダイナースカードには以下の内容の海外旅行保険が付帯します。
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 自動付帯:最高5,000万円 利用付帯:最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 自動付帯:300万円 |
疾病治療費用 | 自動付帯:300万円 |
賠償責任 | 自動付帯:1億円 |
携行品損害 | 自動付帯:50万円 |
救援者費用 | 自動付帯:400万円 |
国内旅行傷害保険
ANAダイナースカードには以下の内容の国内旅行保険が付帯します。
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 自動付帯:最高5,000万円 利用付帯:最高5,000万円 |
入院 | 自動付帯:日額10,000円 |
手術 | 自動付帯:種類に応じて 10万円・20万円・40万円 |
通院 | 自動付帯:日額3,000円 |
ショッピング・リカバリー
ANAダイナースクラブカードで購入した商品が破損したり、盗難の被害にあった場合、海外・国内を問わず商品購入日より90日間、年500万円まで補償されます。
自分が使っていないプレゼントした商品の事故も補償の対象になります。
補償を受ける際は、1品につき自己負担金10,000円がかかります。
ダブルの入会キャンペーンでペアで海外旅行に行ける
ANAダイナースカードの新規入会の方は、ANAカードの新規入会キャンペーンとANAダイナースカード新規入会キャンペーンのダブルの特典で、ペアでハワイに行けてしまうほどお得なキャンペーンが利用できますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ANAダイナースカードのまとめ
ANAダイナースカードは、ANAワイドゴールドカードの位置づけですが、中身はプラチナ並の充実した特典が受けられるクレジットカードです。
年会費27,000円(税抜)とANAゴールドカードの中でもアメックスに続く高額なカードですが、高級レストランの利用が1名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」、旅行の際のラウンジや空港送迎タクシー・サービスなどを活用すれば、年会費以上のメリットが受けられそうですので、考え方によっては非常にお得なカードということもできるのではないかと思います。
やはり、現在のクレジットカードの仕組みや、プラチナカードの優待サービスを作り上げた「ダイナースクラブカード」ですから一度は利用して、最高のおもてなしを受けてみたいものですよね。
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