ビューカードのビューサンクスポイントがJRE POINTに統合、何が変わったのか徹底検証!

JR東日本の共通ポイントにするために2016年2月23日にスタートしたJRE POINT、2017年12月5日にSuicaポイントが統合、そして2018年6月28日、いよいよビューカードで貯まるビューサンクスポイントも統合されました。

どんな感じに変わったのか、じっくり見ていきたいと思います。

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ビューサンクスポイントとは?

ビューサンクスポイントとはビューカードのカード支払いやWEB明細登録サービスの利用などで貯まるポイントです。

クレジット払いの場合月の請求額の1,000円につき2ポイントが、WEB明細登録サービスは月の請求があれば請求ごとに20ポイントがもらえます。

ビューサンクスポイントは1ポイントが2.5円相当となっているため、2ポイントでも5円相当になりますので、基本の還元率は0.5%と一般的なクレジットカード並みの水準です。

毎月請求があれば、WEB明細登録サービスだけで年に600円もお得にできたりします。

VIEWプラス対象商品ならポイント3倍

ビューカードでVIEWプラス対象商品の支払いを行うと、1,000円につき6ポイントとポイントが3倍になりますので、還元率1.5%です。

対象商品はこんな感じです。

  • 乗車券
  • 特急券
  • 回数券
  • 特別企画乗車券
  • 携帯電話等による「えきねっと」からのライナー券予約
  • 定期券
  • Suica定期券
  • Suicaカード
  • ビューカードによるSuica入金(チャージ)
  • オートチャージ
  • モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション(チャージ、オートチャージ、モバイルSuica特急券、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券)

JRの電車の切符や定期券だけでなく、Suicaへのチャージ・オートチャージが対象になっていますので、定期区間外の乗越清算とかはもちろん、コンビニや自販機、ガソリンスタンドなどSuicaが使えるJRとは関係のないお店での支払いでもチャージの際のポイントで1.5%還元にできます。

オートチャージなら設定したSuica残高を下回っていれば、JRの改札の入出場時に自動でチャージされますので、うまく設定すれば残高不足で改札に引っかかるという心配がなくなってとても便利です。

オートチャージならおすすめはビックカメラSuicaカード

Suicaオートチャージができるクレジットカードはビューカード以外にも、イオンカード、ANAカード、JALカードなどもありますが、ポイント3倍になるのはビューカードだけですので、Suicaをお得に使い方はビューカードを選ぶのがべストです。

ビューカードの中でも特におすすめは、私も使っている「ビックカメラSuicaカード」です。

初年度年会費無料、年に1回以上のクレジットカード支払いがあれば翌年以降も年会費無料で使え、ビックカメラのポイントカード機能もついていますので、ビックカメラの買い物で10%のビックポイントも貯まります

ビックカメラSuicaカードでチャージしたSuicaを使って支払いをすれば、VIEWプラス対象でもらえる1.5%分と合計で11.5%還元にできてしまうというメリットのあるクレジットカードです。

ビックカメラSuicaカードについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので是非御覧ください。

ビックカメラは家電製品はもちろん、パソコン、スマホ、ゲームもおもちゃもコンタクトレンズも自転車も食品やお酒まで購入できて、多くの商品で10%...

JRE POINTとは?

JRE POINTは、JR東日本の共通ポイントにするために2016年2月23日にスタートしたものです。

JREポイントポイント開始以前は、JR東日本では各駅ビルが発行するポイントカードを含めると24種類ものポイントが存在していました。

  • Suicaポイント(Suicaポイントクラブ)
  • ビューサンクスポイント(ビューカード)
  • えきねっとポイント(えきねっと)
  • 各駅ビルで発行するポイントカード(アトレカード、ペリエカード、ボックスヒルズカードなど)

ポイントが乱立して使い勝手が悪い状況をJRE POINTに共通化することで、利便性を向上し、楽天スーパーポイントやTポイント、dポイントなどの共通ポイントの熾烈な競争に対抗しようということなのでしょう。

特にSuicaについては、JR東日本の電車で通勤・通学する人をメインに6,000万枚以上が発行され、電子マネーとして駅での買い物などに使われいる方も非常に多い一方で、Suicaポイントクラブでポイントが貯まることを知っている人が少ないという状況もあり、JRE POINTに統合すれば、Suicaで買い物をする人をもっと増やせるというこももあったのかと思います。

スタート当時は単なるポイントカードの統合

ただ、スタート当初はJR東日本系の駅ビル(アトレ、アトレヴィ、ビーンズなど)で買い物の際に提示するとポイントが貯まる「ポイントカード」機能の共通化といった内容でした。

カードのデザインは各駅ビル発行のポイントカードを踏襲したものとなっているため、駅ビルごとにいろいろなデザインのカードが発行されていますが、こちらのマークがあればどのカードを提示してもポイントが貰えるようにはなりました。

もう一つのメリットとしては、貯めたポイントを商品券などに交換しなくても、1ポイント単位で買い物に利用できるようになったところでしょう。

当時は対象の駅ビルを使う機会が殆どなかったので、ポイントカードも特に作りはしませんでした。。

2017年12月にSuicaポイントクラブが統合

2017年12月5日にSuicaポイントが統合され、それまでSuicaポイントクラブの対象店舗でのSuica支払いで貯まるポイントが、SuicaポイントからJRE POINTに変わりました。

統合前はSuicaの支払いでSuicaポイントが貯めるためには、Suicaポイントクラブに会員登録する必要があったため、このサービス自体あまり知っている人が少なかったのですが、会員登録すれば、駅にあるNewDays、キオスク、アキュア(飲み物の自販機)、駅ビル内のショップやレストラン、駅構内の立ち食いそばや弁当売店、コインロッカー、社内販売などのJRグループ以外にも、イトーヨーカドーやスリーエフ、紀伊國屋書店、ヤマト運輸などでポイントが貯まり、貯まったポイントはSuicaにチャージして電車の乗車や買い物に利用できたりしました。

JRE POINTに移行後も、対象店舗はほぼ変わっていませんので、このマークのあるお店でのSuicaで支払えば、JRE POINTが貯まります。

JRE POINTカードの提示で貯まるポイントとSuicaの支払いで貯まるJRE POINTと2重取りができますので、対象のお店で支払う場合は必ずJRE POINTカードを提示してSuica支払いにするようにしましょう。

ただSuicaの支払いでポイントを貯めるためには、JRE POINTのサイトかアプリにログインし、Suicaカードの番号を登録する必要があります。

アプリの場合はメニューから「会員情報確認・変更」をPCの場合は「会員ページ」にある「登録ポイントサービス 確認・変更」画面にて登録できます。

 

ポイントサービスの追加にある「Suicaの追加」をタップすれば登録できます。

1つのアカウントでモバイルSuica、ビューカードに付帯のSuicaも含め、複数のSuicaを登録することもできます。

Suicaポイントクラブに登録していた方は、お引っ越しの手続きが必要です。

Suicaポイントクラブのご当地めぐり

ちなみにSuicaポイントクラブのときには、スマホアプリも存在していて、アプリ内のご当地めぐりでは、ポイントが貯まるとSuicaのペンギンが日本全国の名所やお祭りに参加しているかわいいイラストの壁紙がもらえたりして、結構楽しんでました。

  

Suicaポイントクラブ終了に伴い、アプリが使えなくなることは事前に告知されていたので、せっかく頑張って集めたので、終了前に保存しておきました。

ビューサンクスポイントがJRE POINTに変わってどうなった?

ビューカードで貯まるポイントがビューサンクスポイントからJRE POINTに変わりました。

すでに持っているビューサンクスポイントは何もしなくても、自動でJRE POINTに変わります

ビューサンクスポイントは1ポイント=2.5円、JREポイントは1ポイント=1円ですが、価値はそのまま移行されますので、仮に1,000ビューサンクスポイントがあったとすれば、2,500JRE POINTに移行されます。

ポイントの貯まり方はこれまで通り

1ポイントの価値が違うので貯まるポイント数は変わりますが、VIEWプラス対象のクレジット利用なら1.5%還元、その他は0.5%還元と、還元率は変わりません。

ビューカードに JRE POINTカード機能が搭載

ビューカードには提携カードも含めたくさんの種類が発行されていますが、駅ビル系の以下のクレジットカードには、JRE POINTカード機能が搭載されています

  • アトレビュー Suicaカード
  • weビュー・スイカカード
  • エスパルカード
  • フェザンカード
  • ペリエビューカード
  • JRE CARD

JRE CARDなる見おぼえのないクレジットカードがありますが、これは2018年7月2日より新たに受付が開始されるJRE POINTカードが搭載されたクレジットカードです。

また、それ以外のプロパーのカードや提携カードについても、2018年8月以降に新規発行、更新、再発行したカードには、ビューカード自体にJRE POINTカード機能が搭載されます。

  • ビュー・スイカカード
  • ビューゴールドプラスカード
  • おとなの休日倶楽部ミドルカード
  • ルミネカード
  • JALカードSuica
  • ビックカメラSuicaカード
  • ジェクサー ビュー・スイカカード

これらのカードもJRE POINTカードの提示で貯める機能はついていませんが、JRE POINT番号は発行されていますので、JRE POINTのサイトに登録すればポイント数の確認や交換などはできるようになります。

JRE POINTカード機能が搭載されたビューカードを使えば、以下のマークのあるJRE POINT加盟店では、提示とクレジット支払いのポイント2重取りができるようになります。

  • カードの提示:100円(税抜)に付き1JRE POINT
  • ビューカード支払い:月の利用額1,000円に付き5JRE POINT

ポイントカード機能のないビューカードでも、JRE POINTカードを別途持っておけば、提示とカード払いの2重取りは可能ですので、ポイントカード機能がついた更新カードが届くまでは、提示用と支払用のカードが2枚必要になりますが、ポイントカードを作っておくとよいでしょう。

しかも、それぞれのJRE POINT番号をJRE POINTの同じアカウントに登録しておけば、合算して使うこともできます

JRE CARD優待店は提示のポイントが3倍に!

2018年7月2日より、JRE CARD優待店でポイント3倍のサービスがスタートします。

通常JRE POINTの提示とビューカードの利用で1.5%還元にできるところが、提示のポイントが3倍になりますので、なんと3.5%還元にできてしまします。

JRE CARD優待店は以下の駅ビルで、それぞれの駅ビルのカードとJRE CARDが対象です。

  • アトレ
  • アトレヴィ
  • テルミナ
  • ペリエ
  • エクセル
  • エスパル
  • フェザン

いずれかのカードを持っていれば、どの駅ビルで利用しても優待は受けられますので、例えばアトレでの買い物でエスパルカードを利用しても、3.5%還元にできます。

JRE POINTカード機能が搭載されていないビューカードでもJRE POINTカードを作れば2重取りは可能です。

JRE CARDについては別途詳しく紹介していきたいと思います。

ポイント有効期限が実質無期限に!

ビューサンクスポイントの有効期限は獲得月から2年後の月末までとなっていましたが、JRE POINTについては、最後に獲得・利用した日から2年後の月末までになりますので、獲得か利用をし続けている限り、有効期限は延長され続けますので、実質無期限にもできるようになりました。

JRE POINTアプリやキャンペーンなどで獲得する期間限定ポイントについては無期限にはできません。

ビューカードで貯めたJRE POINTの使いみち

ビューサンクスポイントはルミネなどの商品券への交換やSuicaへチャージしてからでないと買い物などに使うことはできませんでしたが、JRE POINTは1ポイント単位でJRE POINT加盟店での支払いに利用できます

Suicaへのチャージについても、これまでは400ビューサンクスポイント=1,000円相当となっていましたが、今後は1JRE POINT=1円単位で交換できるようになりましたので、使い勝手は格段によくなりました。

JRE POINTを使うにはJRE POINT WEB サイトでビューカードの登録が必要

ビューカードで貯めたJRE POINTは「JRE POINT WEB サイト」に登録しないと、ポイントが使えるようにはなりません。

こちらはVieW’s NETのポイント残高画面、ずっと貯めたままでしたので1万ポイント以上貯まっています。

こちらは「JRE POINT WEB サイト」のポイント残高画面、ビューカードのJRE POINTを登録していないので、ビューカードのポイント残高が反映されていません。

このままでは折角貯めた1万ポイントが利用できないので、「JRE POINT WEB サイト」に登録していきます。

JRE POINT WEB サイトへのビューカード登録手順

JRE POINT WEB サイトへのビューカード登録手順を紹介します。

JRE POINT WEB サイトのメニューから「会員ページ」に行き、会員ページの下の方にある「登録ポイントサービス確認・変更」のをタップします。

登録ポイントサービス確認・変更画面のビューカードのところの「登録する」をタップします。

JRE POINTアプリの登録情報確認・変更画面にも「ビューカードの追加」のメニューがありますが、ブラウザが起動し「JRE POINT WEB サイト」が表示されるだけですので、最初からJRE POINT WEB サイトを使ったほうがわかりやすいかと思います。

ポイントサービス登録画面に、クレジットカード番号ではなく、ビューカードのJRE POINT番号(数字16桁)を入力します。

ビューカードにJRE POINT番号が記載されておらず、JRE POINT番号がわかない方は、VieW’s NETで確認できます。

VieW’s NETにログインし「ポイント照会」をタップします。

ポイント照会画面の下の方に「JRE POINT番号」が記載されています。

JRE POINT WEB サイトに戻って、ビューカードのJRE POINT番号を入力して進んでいけば登録完了です。

登録完了後に「登録ポイントサービス確認・変更」画面に戻ってみると、無事にビューカードが表示され、獲得したJRE POINTも合算されていました。

ビューサンクスポイントのJRE POINT共通化のまとめ

今回のポイント共通化をまとめてみるとこんな感じになります。

  • ビューカードの利用で貯まるポイントがJRE POINTに変更
  • VIEWプラス ポイント3倍対象など還元率は変更なし
  • JRE POINTへの移行手続きは不要だが、ポイントを利用するためにはJRE POINT WEBサイトにビューカードのJRE POINT番号の登録が必要
  • アトレビュー SuicaカードなどJRE POINTカード機能がついているカード、ついていないビューカードがあるが2018年8月以降に発行(新規・再発行)されるビューカードにはJRE POINTカード機能が付帯する。
  • JRE POINTカード機能が付帯しないビューカードを使っている間は、別途JRE POITカードを作れば、提示と支払いの2重取りが可能
  • 商品券など変更なしに、1ポイント単位で駅ビルなどでの買い物に利用可能
  • 有効期限が使うたびに2年後に延長され、有効期限が実質無期限

還元率などはあまり変わりはなさそうですが、ビューサンクスポイントをJRE POINTに移行する手間がなくなったり、有効期限が実質無期限にできるのは嬉しいですね。

1ポイント単位で使えるのもアプリなどで獲得した期間限定ポイントを無駄なく使う上では、重要なポイントかと思います。

今回の共通化とは別の話になりますが、2018年7月2日より発行されるJRE CARDならJRE CARD優待店でポイント3倍(税抜100円で3ポイント)になるというのは、大きなニュースになりそうです。

今使っている、ビックカメラSuicaカードよりメリットがありそうなら、新たに作っても良いかと思っています。

このあたりしっかり調べて紹介したいと思います。

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