この記事ではdカード GOLDを実際に4年以上メインカードとして毎年100万円以上使い倒してきた中で、実感しているメリット・デメリット、dカードの最もお得な使い方ついて、詳細に紹介していきます。
もくじ
dカード GOLDのメリット・デメリット
私が実感するdカード GOLDのメリット・デメリットを整理しておきます。
dカード GOLDのメリット
dカード GOLDというと「ドコモがお得になる」というイメージかもしれませんが、実際は「ドコモだけでなく日常生活のほぼ全てを便利でお得にできるキャッシュレス決済」という感じです。
その理由が以下の3つです。
- 最高水準のポイント還元率(5%以上にできる)
- お得に使えるお店やサービスがたくさんある
- 多様なキャッシュレス決済を使い分けできる(クレジットカード払い、iD(Apple Pay、おサイフケータイ含む)、d払いアプリ)
メリットについて、もう少し詳しく紹介していきます。
1.最高水準のポイント還元率(5%以上にできる)
dカード GOLDのクレジット払いのポイント還元率は1%(1回の利用100円=1ポイント)ですが、恒常的に行われている2~6の特典で確実に5%以上お得にできます。
また、7~8を使えば対象店舗での買い物が更に3~20%以上お得にできます。
- dカードのクレジット支払い:100円(税込)=1ポイント
- dポイントスーパー還元プログラム:iD・d払いアプリに対応する全てのお店で最大+7%還元
- dポイントクラブ加盟店(dポイントカード提示):100円(税込)= 1ポイントなど
- dカード特約店:100円(税込)=1~2ポイントなど
- dカード ポイントUPモール:ネットショッピングで+0.5%~9.5%還元
- ドコモ口座キャッシュ GET MALL:dショッピングなどの利用で+1%還元
- dショッピングデー(毎月20日)、d fashion・dデリバリー・dブック・dトラベル(毎月10日、20日、30日):ポイント20倍
- 毎週金・土曜の「d曜日」:対象のネットのお店が3~6%還元
- dマーケットマスターチャレンジ:dマーケットの利用が最大+4%還元
- スーパーチャンスなど不定期に実施されるキャンペーンも多数あり
例えば、1~4が全て適用されるマツモトキヨシの買い物なら8%還元(dカード1%+iD払い4%+dポイントクラブ1%+dカード特約店2%)です。
2の「dポイントスーパー還元プログラム」により、iDかd払いアプリが使える全てのお店(イオンやセブンイレブンなどdポイントクラブ加盟店以外も対象)の利用が最大+7%もお得になります。
私は現在+2%ですのでいつ使っても3%還元です。
街のお店だけでなく、ネットのお店についても20日はdショッピングなどがポイント20%還元、金・土曜は対象ショップが+3~6%還元、dポイントUPモールを経由すると+0.5~9.5%還元にできたりします。
さらに、この他にも不定期に行われるスーパーチャンスやd払いのスマホ決済で20%還元などのキャンペーンも行われたりしています。
こんな感じでdカード GOLD利用による生活費の節約効果は絶大です。
実際にdカード GOLDを2019年、2018年、2017年で獲得したポイントなどを記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
2.お得に使えるお店やサービスがたくさんある・ものすごいスピードで増えている
dカードでお得にできるのは以下のいずれかに加盟しているお店やサービスです。
- dポイントクラブ加盟店(街のお店):ローソン、マクドナルド、マツモトキヨシなど
- dカード特約店:ローソン、マツモトキヨシ、タワーレコードなど
- dポイントUPモール参加ショップ:楽天市場、YAHOO!ショッピングなど
- ドコモ口座キャッシュ GET MALL
:dマーケット、楽天市場など
- d曜日参加ショップ:ノジマオンライン、KALDI、メルカリ、BEAMSなど
- dマーケット:dショッピング、d fashion、dデリバリーなど
- iDが使えるお店:イオン、セブン-イレブン、ウェルシア薬局など
- d払いアプリが使えるお店:ウェルシア薬局、ビックカメラなど
dポイントクラブ・dカードがスタートした2015年12月当初はかなり少なかったのですが、今では何店舗あるのかわからないほどで毎月着実に増えています。
また、2019年6月にスタートした「dポイントスーパー還元プログラム」でiDが使える全てのお店が対象になったため、dカードでお得にできるお店やサービスが一気に増えました。
3.多様なキャッシュレス決済を使い分けできる(クレジットカード払い、iD払い(Apple Pay、おサイフケータイ含む)、d払いアプリ)
dカードはクレジットカード決済からスマホ決済まで、幅広い支払い方法に利用できます。
- クレジットカードを使った決済
- dカードをレジで渡して(端末に差し込んで)支払う
- dカードに付帯のiDをフェリカ端末にかざして支払う
- VISAタッチ加盟店でdカードVISAを端末にかざして支払う
- スマホ決済(事前にdカードを登録しておく)
- iPhone・Apple Watch(Apple Pay)をかざしてiDで支払う
- おサイフケータイをかざしてiDで支払う
- d払いアプリのバーコード・QR・コードを読み取ってもらい支払う
- MasterCardコンタクトレス(Apple Pay)iPhoneを端末にかざして支払う
- iPhone・Apple Watch(Apple Pay)をかざしてiDで支払う
私はiDが使えるお店は、iPhoneのApple Pay支払いを使います。
iPhone Xの場合、店員さんに「iDで」と告げ、サイドボタンをダブルタップしてFace ID(顔認証)した状態のiPhoneをかざすだけで支払い完了です。
d払いアプリに対応しているお店では、d払いアプリのバーコード・QRコードを読み取ってもらい支払います。
事前にd払いアプリの支払い方法の設定でdカード GOLDを登録しておきます。
dポイントクラブ加盟店の場合は、dポイントクラブアプリかd払いアプリでポイントカードを提示してから支払います。
dカード支払いもiD支払いもd払いアプリも全てdカードのクレジットカード1回払いと同じタイミングで銀行口座引落になります。
VISAタッチ決済やMasterCardコンタクトレスはレジにこんなマークがあるお店で、クレジットカードをかざして支払いができるものです。
あまり知られていませんが、MasterブランドのdカードをApple Payに登録すると、iOS11以降のiPhoneでMasterCardコンタクトレスが使えるようになります。
日本では使えるお店は少ないですが、海外ではかなり普及していてアメリカに行った時にはiPhoneだけで普通に買い物がにでき、とても便利に使えました。
dカード GOLDのデメリットです。
dカード GOLDのデメリット
- 年会費が10,000円(税抜)と高額
- ドコモの料金はdカードのクレジット払いのポイント対象外
- ドコモとドコモ光の10%還元は1,000円(税抜)につき100円なので、最大999円がポイント対象外になる
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外です。 - dポイントクラブステージ優遇がない(過去にはあった)
デメリットと言われて思い浮かぶのはこんな感じです。
1についてはデメリットといいつつも、確実に年会費以上お得に使っているので気にしていないですが、2と3については改善しれくれるとありがたいですし、4についてはこれからdカードを使う方にはデメリットということにはならないと思いますが、過去に優遇されていたことので復活してほしいと思っています。
では、ここからはドコモがお得になる特典なども含めdカードのスペックについて詳しく紹介していきます。
dカード GOLDの年会費
dカード GOLDの年会費は10,000円(税抜)、初年度無料などはありません。
家族カードは1枚目は年会費無料、2枚目以降も1,000円(税抜)とお得な設定になっています。
年会費無料の家族カードもドコモの利用はしっかり10%ポイント還元になりますので、「ギガホ・ギガライト」を家族で使っている方は家族カードは必携です。
私も家族カードで月100ポイント(年間1,200ポイント)はもらっていますので、この分で本人カードの年会費の11%程度は取り戻せてしまいます。
ETCカードは、dカード GOLDなら年会費は永年無料、dカード一般カードの場合は初年度無料、2年目以降は年に1回以上ETCカードの利用があれば無料ですが、利用がない場合は500円(税抜)がかかります。
新規入会でdカード GOLDの年会費以上にお得に
dカード GOLDの新規入会&ご利用特典やキャンペーンをうまく活用すれば、合計最大13,000ポイントがもらえます! ※dポイント(期間・用途限定)
年会費以上にお得にできますので、dカード GOLDを1年使ってみてどの程度お得になるか試してみるのがよろしいかと思います。
エントリーやカードの利用金額など、いくつか条件がありますので、事前にしっかり理解して最大限お得に使いこなしていきましょう。
新規入会&ご利用特典の詳細は公式サイトにてご確認ください。
dカード GOLDは年会費以上にお得なのか?
dカード GOLDを使うかどうかの判断基準は「年会費以上にお得なの?」ですよね。
個人的には買い物だけで年会費以上に確実にお得なのですが、dカード GOLDだけの特典で年会費以上にお得になる方というとこんな感じです。
- ドコモとドコモ光の料金(ドコモとドコモ光の基本料+通信料+付加サービス利用料)が月9,000円(税抜)以上ある方
- dカード GOLDを年間100万円以上利用される方
- THEO+docomo(テオプラス ドコモ)で225万円以上預け入れし、おつり積立をしている方
どれか一つに当てはまる方はもちろん、1~3全てをクリアすれば年会費の2倍以上お得にできますので、この機会に検討してみることをおすすめします。
1.ドコモとドコモ光の料金(ドコモとドコモ光の基本料+通信料+付加サービス利用料)が月9,000円(税抜)以上ある方
dカード GOLDならドコモとドコモ光の基本料+通信料+付加サービス利用料(税抜)に対し1,000円(税抜)=100ポイントが付与されますので、月9,000円以上の利用でdカード GOLDの年会費分は取り返せます。
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外です。
家族でドコモを使うか家のインターネット回線をドコモ光にすれば、殆どの方が該当するのではと思います。
「付加サービス利用料」にはdマガジンやdTVなどの月額コンテンツ利用料が含まれますので、ドコモの月額サービスの利用料も10%還元にできます。
ギガホ・ギガライトなら「みんなドコモ割」で3回線以上なら全員1,000円割引に、ドコモ光を使えば「ドコモ光セット割り」で家族全員1,000円割引になりますので、dカード GOLDを使う以上のメリットがあります。
dカード GOLDは家族カード1枚目は年会費無料ですので、家族カードを使えば家族の回線も10%還元にできます。
また、家のインターネットでフレッツ光を使っている方はドコモ光にすれば、ドコモ光のマンションタイプ月額4,000円で400ポイント還元されるので、家のインターネットは実質月3,600円(税抜)で使えますし、ケータイもドコモ光のセット割りが適用されて安くなります。
Wi-Fiルーターを使って、家にいるときはスマホをWi-Fiに接続すればデータ通信量を気にせずに好きなだけ動画を見たりできます。
2.dカード GOLDを年間100万円以上利用される方
dカード GOLDだけの特典「年間ご利用額特典」により年間100万円以上利用で10,800円相当の、年間200万円以上の利用で20,160円相当のdショッピングやd fashion、ケータイ購入などに利用できるクーポンが貰えます。
年100万円以上利用があれば年会費分のクーポンが貰えますので年会費分が取り戻せます。
THEO+docomo(テオプラス ドコモ)で225万円以上預け入れし、おつり積立をしている方
THEO+docomo(テオプラス ドコモ)はお金のデザインが提供する「ロボアドバイザー」による資産運用サービスです。
ドコモの契約者なら運用残高1万円につき1.5ポイントのdポイントがもらえます。(年利0.18%と銀行の預金金利と比べても高水準です。)
年会費とポイントから逆算すると225万円以上運用していれば年会費分10,800円分以上お得にできます。
- dポイント:225万円 × 0.18% = 4,050ポイント
- THEO COLOR PALETTE手数料割引分:225万円 × 0.3% = 6,750円
- 合計10,800円相当
「THEO COLOR PALETTE(テオカラーパレット)」とは、取引に応じてTHEO+docomo(テオプラス ドコモ)の手数料が割引になる制度です。
通常年1.0%かかる手数料が最大35%OFFになるというものですが、以下の条件を満たすと、手数料が30%OFFになります。
- dカード GOLD会員
- 月1万円以上積立をしている
- おつり積立を設定している
- 対象期間に出金がない
- 3ヶ月平均の残高が100万円以上
突然クレジットカードと無関係な話になりましたが、最近話題の老後の生活資金の問題などもあり、素人でもロボアドバイザーの力を借りて投資ができるというのは、投資を勉強する素晴らしい機会にもなりますのでおすすめです。
dカード GOLD特典
ここからはdカード GOLD独自の特典について詳しく紹介していきます。
- ドコモとドコモ光の料金・ドコモの定額コンテンツが10%ポイント還元
- dカード GOLD年間ご利用額特典
- dカード ケータイ補償
- 国内・ハワイ空港ラウンジ
- dカード GOLDデスク
- お買物あんしん保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
ドコモとドコモ光の料金・ドコモの定額コンテンツが10%ポイント還元
dカード GOLD限定特典のドコモ料金の10%還元、ポイント付与の対象はこんな感じになっています。
各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります(ただし、FOMAサービスの利用金額のうちFOMA位置情報/FOMAユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。
各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなどはdポイント進呈の対象外となります。
dカードホームページより
付加機能使用料、コンテンツ使用料など何のことかわからないと思いますが、dマーケットの月額コンテンツ(dマガジンやdヘルスケア、dヒッツなど)はコンテンツ使用料ではなく付加機能使用料になるため、ポイント付与の対象金額に含まれています。
ドコモの請求書から計算してみました。
こちらはドコモのケータイ料金の請求書の一部です。
この月は請求額が税込みで9,173円、税抜だと8,277円でした。
それに対し、ポイント付与対象額が8,166円、税抜金額との差はわずか111円ですので、税抜の請求額がほとんどポイント付与対象になっています。
ポイント付与は1,000円(税抜)につき100ポイントのため、この月は166円が切捨てされ800ポイントの獲得、税込みの請求金額で換算したポイント還元率は8.72%でした。
800ポイント ÷ 9,173円 = 8.72%
税抜額からの換算では9.56%ですので
800ポイント ÷ 8,166円 = 9.80%
消費税がポイント付与対象でないのがちょっと残念ですが、まずまずの還元率だと思います。
これとは別にdカード GOLDの家族カード(年会費無料)も使っているので家族の回線で200ポイント、ドコモ光で400ポイントもらえていますので、合計で月に1,400~1,500ポイントほどもらっています。
ずっとドコモ割プラス・ずっとドコモ特典でドコモ料金がお得になる
ケータイのプランによって異なりますが、ドコモの料金がお得になる特典があります。
- ギガホ・ギガライト:ずっとドコモ特典
回線ごとに毎年誕生月にdポイントクラブのステージに応じてdポイントがもらえる- プラチナステージ:年3,000pt × 回線数
- 4thステージ:年2,000pt × 回線数
- 3rdステージ:年1,500pt × 回線数
- 2ndステージ:年1,000pt × 回線数
- 1stステージ:年500pt × 回線数
- パケットパック:ずっとドコモ割プラス+更新ありがとうポイント
契約ごとに毎月dポイントクラブのステージに応じて料金割引かdポイントがもらえる
※ウルトラシェアパック30の場合- プラチナステージ:1,440pt(年17,280pt)
- 4thステージ:1,200pt(年14,400pt)
- 3rdステージ:960pt(年11,520pt)
- 2ndステージ:720pt(年8,640pt)
- 1stステージ:対象
更新ありがとうポイントは2年に1回回線にき3,000ポイントがもらえます。
ドコモ光更新ありがとうポイントでドコモ光も2年1回3,000ポイント
パケットパックの場合、4thステージが維持できればdカード GOLDの年会費以上お得にできます。
ギガホ・ギガライトの場合は回線数が多い方は有利ですが、全回線でプラチナステージを達成するのは難しいと思いますので、ずっとドコモ特典だけで年会費を取り戻すのは難しそうです。
dポイントクラブのステージ達成条件は以下のとおりです。
4thステージは6ヶ月に3,000dポイント、月平均500ポイントあればクリアできます。
ステージ | ドコモ回線 継続利用期間 |
dポイント獲得数 (6ヶ月間累計) |
|
プラチナ | 15年以上 | or | 10,000pt以上 |
4th | 10年以上 | or | 3,000pt以上 |
3rd | 8年以上 | or | 1,800pt以上 |
2nd | 4年以上 | or | 600pt以上 |
1st | 4年未満 | or | 600pt未満 |
我が家はシェアパック30を契約していますので4thステージなら月に1,200ポイント(年14,400ポイント)でdカード GOLDの年会費分以上にお得になっています。
※シェアパックの新規申込は2019年5月末で終了しており、2019年6月以降の新規加入はギガホ・ギガライトのどちらかの契約になります。
dカード GOLD年間ご利用額特典
入会2年目以降に前年の年間ご利用額累計が100万円(税込)以上で11,000円分、200万円(税込)以上になると22,000円分のケータイ割引、dショッピング、d fashionなどに使えるクーポンがもらえます。
最大1%の還元率アップになればこれだけで一気にdカードの還元率を2倍にできますので、メインカードとして利用される方には意識していただいたい特典です。
年間ご利用額特典は6月頃に届き、1年間有効です。
特典の詳細についてはこちらの記事で紹介していますのでぜひご確認ください。
先日このときに届いたケータイ割引クーポンとdポイントを使って、新たな出費0円で機種変更したときの手順をこちらの記事で紹介しています。
dカード ケータイ補償
dカード GOLDならケータイ端末の購入から3年間最大10万円まで、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)の際に、同一機種(同一カラー)をdカードで購入すると、購入費用がサポートされます。
dカード(通常)の場合、購入から1年以内で最大1万円までです。
機種変更までの期間を考えると3年は充分な期間ですし、10万円あればかなり安心間がありますね。
国内・ハワイ空港ラウンジ
日本全国の主要空港とハワイ・ダニエル・K・イノウエ空港のラウンジが無料で利用できます。
- 新千歳空港 スーパーラウンジ/ロイヤルラウンジ
- 函館空港 ビジネスラウンジ A Spring
- 青森空港 エアポートラウンジ
- 秋田空港 ロイヤルスカイ
- 仙台空港 ビジネスラウンジEAST SIDE/ビジネスラウンジWEST SIDE
- 成田国際空港 ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ・T.E.Iラウンジ
- 羽田空港 エアポートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
- 富士山静岡空港 YOUR LOUNGE
- 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
- 新潟空港 エアリウムラウンジ
- 富山空港 ラウンジ らいちょう
- 小松空港 スカイラウンジ白山
- 伊丹空港 ビジネスラウンジ(ラウンジオーサカ)
- 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 六甲(北ウイング) 金剛(南ウイング) 比叡(ターミナルビル3階)アネックス「六甲」(北ウィング)
- 神戸空港 ラウンジ 神戸
- 岡山空港 ラウンジ マスカット
- 広島空港 ビジネスラウンジ
- 米子空港 ラウンジ DAISEN
- 山口宇部空港 ラウンジ きらら
- 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
- 高松空港 讃岐 松山空港 ビジネスラウンジ
- 新北九州空港 ラウンジ ひまわり
- 福岡空港 くつろぎのラウンジ TIME
- 大分空港 ラウンジ くにさき
- 長崎空港ラウンジ ビジネスラウンジ アザレア
- 熊本空港 ラウンジ「ASO」
- 鹿児島空港 スカイラウンジ 菜の花
- 那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~
- ダニエル・K・イノウエ空港(旧称:ホノルル空港)ラウンジサービス
成田国際空港のT.E.Iラウンジはそれほど広くないラウンジですが、アルコール1杯無料サービスがあります。
出国の搭乗前だけでなく帰国後の当日も利用可能ですので、旅の疲れを日本のビールでちょっと癒せます。
dカードゴールドデスク
dカード GOLD会員専用のお問い合わせ窓口にて、付帯サービスの受付やお問い合わせなどの応対が受けられます。
お買物あんしん保険
dカード GOLD会員なら年間最高300万円まで、dカードで購入した商品が購入日を含め90日以内に盗難、破損があった場合に補償されます(自己負担額3,000円かかります)。
国内も無条件に補償されます。
dカード(通常)にもあんしん保証はありますが、最高100万円まで国内はリボ、3回払い以上に限定されるなどの制約があるため、ゴールドの方が適用範囲も補償額も大きくなっています。
海外旅行保険(最高1億円、自動付帯でも5,000万円)
ゴールド限定の特典として、海外旅行中のケガや病気による治療費用、携行品の損傷、ホテルのカーペットなどを汚してしまった場合などの損害賠償などが補償されます。
海外旅行保険はdカード支払い時なら最高1億円、アメリカン・エキスプレス、ダイナースを始めとする年会費3万円クラスのプラチナカード級の補償が年会費1万円のdカード GOLDで受けられるというのは、実は相当破格なサービスレベルになっています。
担保項目 | dカード(ゴールド) | |
---|---|---|
本人会員/家族会員 | 本人会員のご家族様 | |
傷害死亡 | 1億円(dカード支払い時) 5,000万円(dカード以外で支払い時) |
1,000万円 |
傷害後遺障がい | 程度により400万円~ 1億円(dカード支払い時) 200~5,000万円(dカード以外で支払い時) |
程度により40万円~ 1,000万円 |
傷害・疾病治療費用 (一事故/一疾病の限度額) |
300万円 | 50万円 |
賠償責任 (一事故の限度額) |
5,000万円 | 1,000万円 |
携行品損害 (年間限度額) |
50万円 (一事故あたりの自己負担額3,000円) | 15万円 (一事故あたりの自己負担額3,000円) |
救援者費用 (年間限度額) |
500万円 | 50万円 |
海外航空便遅延費用特約 | 乗継遅延による宿泊・食事費用 2万円 手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円 手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円 出航遅延・欠航による食事費用 1万円 |
国内旅行保険(利用付帯)
ゴールド限定の特典として、旅先での事故などをサポートする国内旅行傷害保険です。航空機の遅延などで生じた費用を補償する国内航空便遅延費用特約がセットされています。
dカードで支払いをすることが条件になります。
担保項目および保険金額 | dカード(ゴールド) | |
---|---|---|
本人会員/家族会員 | ||
国内旅行傷害保険 | 傷害死亡保険金 | 5,000万円 |
傷害後遺障がい保険金 | 程度により200万円~5,000万円 | |
入院保険金 | 5,000円(日額) | |
通院保険金 | 3,000円(日額) | |
手術給付金 | 入院保険金日額の5倍または10倍 | |
国内航空便 遅延費用特約 |
乗継遅延による宿泊・食事費用 | 2万円 |
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 | 1万円 | |
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 | 2万円 | |
出航遅延・欠航による食事費用 | 1万円 |
dポイントのお得な貯め方
dカード GOLDをうまく使えば、非常に沢山のお店やサービスでお得dポイントが貯まります。
dショッピング d fashion dデリバリー dブック dトラベル(電子レジャーチケット) |
20日のdショッピング、10日、20日、30日はd fashion、dデリバリー、dブックでポイント最大26倍 |
dマーケット | dマーケットマスターチャレンジなどで最大7倍 |
dカード特約店 | dカード利用で更に100円=1ポイントなどポイント2倍以上 マツモトキヨシはポイント4%相当 ローソン・ノジマは3%OFF+dポイント還元 |
dポイントクラブ加盟店 | 街のお店でのdカードの提示でdポイントが貯まる |
d払い(ネットのお店) | 毎週末のd曜日はポイント3倍以上(月によって変わる) |
d払い(街のお店) | d払いアプリにdカードを設定すれば200円=1ポイントアップ |
dポイントスーパー還元プログラム | dポイントクラブプラチナステージ、dカードでのドコモ料金口座引落、dマーケット利用などでiD支払いが最大+7%還元になる イオンやセブンイレブンなどiDが使えるdポイント加盟店以外も対象 |
dカードポイントUPモール | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど経由するとdポイントがもらえる |
ドコモ口座キャッシュ GET MALL | dマーケット利用時に経由すると1%分とかのドコモ口座残高がもらえる |
dショッピング・d fashion・dデリバリー、dブック、dトラベル(電子レジャーチケット)
毎月20日のdショッピングデーは4,000円(送料込・税抜)以上の購入でdショッピング、dショッピング サンプル百貨店の全商品がポイント20倍になります。
dマーケットチャレンジマスター等でのdマーケット最大7倍も併用できるため、それぞれ通常ポイントの重複を除くとなんと最大26倍にもなります。
また毎月10日、20日、30日はd fashion、dデリバリー、dブック、dトラベル(電子レジャーチケット)もポイント20倍です。
dマーケット
dマーケットの商品やサービスを3ヶ月連続利用するとマーケットマスターになり、dカード利用と合わせていつでもポイント7倍になります。
また、いちおしパック、DAZN for docomoの契約があると+13倍の最大20倍になります。
dショッピング、dマーケットを利用するならドコモ口座キャッシュ GET MALLを経由すれば、さらに1%分とかのドコモ口座残高がもらえます。
dカード特約店
ドコモオンラインショップやマツモトキヨシ、お酒のやまや、高島屋、三越伊勢丹、タワーレコードや紀伊國屋書店をはじめとするdカード特約店ならカード支払分のポイントにdカード特約店の利用ポイントが上乗せされます。
マツモトキヨシのようにdポイントクラブ加盟店とdカード加盟店を兼ねているお店ならポイント3重取りも可能ですので、相当お得にできます。
スターバックスカードかドトール バリューカードを使っている方ならdカードからのチャージにすれば100円=4ポイントと4%還元にできます。
ローソンやノジマは3%OFFになり、dカード決済とdポイントカード提示で5%お得にできます。
dポイントクラブ加盟店などなら提示と支払いの2重取りができる
dポイント加盟店では提示と利用でポイントの2重取りができます。ポイント以外にもdポイントクラブのステージに応じてクーポンも多数用意されていて割引などの特典が利用できます。
d払い(ネットのお店)
amazon、ノジマオンライン、タワーレコード、DHC、無印良品、メルカリなどを始めとするd払い(ネットのお店)参加ショップなら、毎週金曜・土曜のd曜日は、d払い(dカードのクレジット払い)でdポイント3倍以上にできます。
d払い(街のお店)
d払いアプリに対応した街のお店なら、dカード支払いを設定したd払いアプリでの購入で、dカードの通常ポイントに加え、d払いアプリ利用分の200円(税込)=1ポイントを上乗せすることができます。
dポイントスーパー還元プログラム
2019年6月以降、dポイントクラブのプラチナステージやdカードによるドコモ料金支払などの条件を満たせば、iDの支払いが最大7倍になります。
dポイントクラブ加盟店以外のiDが利用できるお店(イオンやセブンイレブンなど)全国100万箇所がお得に利用できます。
dカードポイントUPモール
dカードポイントUPモールとは、300以上のネットショッピングやサービス利用時に経由すると、0.5倍~9.5倍分のポイントが上乗せできるポイントアップモールです。
Amazon、楽天市場、YAHOO!ショッピング、LOHACO、ポンパレモール、ベルメゾン、ニッセン、AppleStore、ユニクロ、DHCなど主要なネットショップはほとんど参加しています。
dカードポイントUPモールの利用で獲得できるdポイントは、ステージ判定対象のdポイントですので、ステージアップを目指す方は積極的に利用していきましょう。
dマーケットを利用するならドコモ口座キャッシュGET MALL経由がお得
dマーケットを利用するなら「ドコモ口座キャッシュ GET MALL」を経由するとdポイントとは別に購入金額の1%分とかのドコモ口座残高がもらえますので、更にお得にできます。
下記のリンクから口座を登録いただくともれなく100円のドコモ残高がもらえますので、ぜひお試しください。
dポイントのお得な使い方
貯まったdポイントは、使い方によっては、ポイントの利用でポイントを貯めることができます。
最もお得なのは、毎月20日のdショッピングデー、毎月10日、20日、30日のd fashion、dデリバリー、dブック、dトラベルです。
dポイントの利用分もポイント20%還元対象になりますので、ポイントの利用でポイントを貯めることができます。
ローソンのお試し引換券もポイント利用分もポイント還元対象ですし、そもそもお試し引換券自体が定価の半分程度のdポイントで商品に交換できますので、これも相当お得です。
このあたりについて、こちらの記事で詳しく紹介しています。
dカード GOLDまとめ
dカード GOLDのメリット・スペックをまとめてみるとこんな感じです。
- dポイントスーパー還元プログラムでiD、d払いが常時最大+7%還元をはじめ、ポイント還元率が最高水準のクレジットカード
- dポイントが貯まる、使えるお店がたくさんあり、毎月着実に増えている
- dマーケットポイント20倍など高還元なキャンペーンが豊富にある
- スマホ決済(Apple Pay、おサイフケータイ、d払いアプリ)など多様な決済に対応
- ドコモのケータイ・ドコモ光の利用額の10%のポイント還元
- 家族カードの1枚目年会費無料、家族のドコモ料金も10%還元
- 年間100万円以上、200万円の利用で最大1%分のクーポンがもらえる
- 3年間最大10万円のケータイ補償
- 空港ラウンジと旅行傷害保険(海外最高1億円、国内最高5,000万円)
年会費10,000円(税抜)がかかるものの、dポイントがお得に貯まる使い方をするだけで、還元率5~6%はお得にできますので、生活をお得にしてくれるクレジットカードとしておすすめします。
新規入会でdカード GOLDの年会費以上にお得に
dカード GOLDの新規入会&ご利用特典やキャンペーンをうまく活用すれば、合計最大13,000ポイントがもらえます! ※dポイント(期間・用途限定)
年会費以上にお得にできますので、dカード GOLDを1年使ってみてどの程度お得になるか試してみるのがよろしいかと思います。
エントリーやカードの利用金額など、いくつか条件がありますので、事前にしっかり理解して最大限お得に使いこなしていきましょう。
新規入会&ご利用特典の詳細は公式サイトにてご確認ください。
dカード GOLD(dカード ゴールド)とdカード(一般カード)の主なスペックの違い
dカードはGOLD(ゴールド)とシルバーの一般カードの2種類があります。
最大の違いは年会費、dカード GOLDは10,000円(税抜)なのに対し、シルバーの一般カードは年1回以上のカード利用で年会費無料です。
ゴールドも一般カードも1回の利用100円につき1dポイントが貯まりますのでポイント還元率は変わりません。
だったらわざわざゴールドにしなくても?ということで、dカード GOLDとdカード(通常)の主なスペックをまとめてみました。
dカード GOLDの1番のメリットは、ドコモのケータイ・ドコモ光の利用のポイント還元率が10%(10倍)になることですが、それに加えて年間100万円以上の利用で10,800円相当、200万円以上なら21,600円相当のドコモのケータイ割引クーポインやdfashion、dトラベルのクーポンなどから好きなクーポンが選べたり、ケータイ補償などの特典もあります。
ドコモをお使いの方はぜひdカード GOLDを試してみてください。
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