ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードはコスパも満足度の高いおすすめなカード

ANAカードを作るなら年会費がお得にできる三井住友VISAカードが発行しているANA VISA/MASTERカードがおすすめですが、ではVISAの中でグレードは何を選ぶのがよいのか?

以前ご紹介した記事では年間の利用金額を元に検証しました。

お得なANAカードの選び方、一般かゴールドか、グレードはどれがよいのかを徹底検証
ANAカードには、一般カード、ワイドカード、ワイドゴールドカード、プレミアムカードといったグレードがあります。     ...

今回は旅行の時の満足度やステータス感などを考えた場合に、力を発揮してくれるカードはどれかということで選んでみると、一番バランスがよいのがANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードです。

ステータスということで言えばもちろんプレミアムカードに優るものはありませんが、そうはいっても年会費が高額ですので、ビジネスで頻繁に海外を訪れたりする方でもないと使いこなせないのではと思います。

ということで今回はANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードを取り上げて見たいと思います。

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ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードの最大のメリットは?

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードの最大のメリットは10マイル移行コースが無料であるという点です。

これにより毎年10マイル移行コースを払った場合、一つ下のグレードであるワイドカードよりも維持費が安くなります。

ANA VISA/MASTERカード 年間維持費の比較

それぞれのカードの年会費、10マイル移行コース手数料、ボーナスマイルから、年間の維持費を比較してみました。

初年度は一般カードの年会費が無料だったり、ゴールドも年会費割引特典が一部しか適用されないため、2年目以降の金額で比較しています。

ANA VISA 一般カード
一般
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ワイドカード
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ゴールド
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プラチナ
本人年会費(税込) 2,160円
初年度無料
7,830円 15,120円 86,400円
年会費割引特典(リボ登録+利用・WEB明細+年6回請求発生) -1,053円 -1,053円 -4,860円 割引なし
10マイルコース移行手数料
(年間・税込)
6,480円 6,480円 無料 無料
1P=15M
本人会員年間維持費
(年会費+移行手数料)
7,587円 13,257円 10,260円 86,400円
入会・継続時ボーナス 1,000M 2,000M 2,000M 10,000M
本人会員年間維持費
(継続マイル1円換算差引後)
6,587円 11,257円 8,260円 76,400円
ゴールドカードとの差 -1,969円 +2,997円 68,140円

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードの年会費は、2年目以降は「WEB明細書サービスの利用:1,080円(税抜)割引」と「マイ・ペイすリボへの登録利用:3,780円(税込)割引」の割引特典がダブルで適用できるため最大で4,860円(税込)も割引になります。

割引適用条件 割引額
カードご利用代金WEB明細書サービス登録と年6回以上の請求あり 1,080円(税込)
マイ・ペイすリボへの登録と年1回以上カード利用 3,780円(税込)

年会費の割引特典がダブルで適用されるのは、ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードだけです。

ただし、WEB明細書サービスの利用:1,080円(税込)割引」は2年目以降の適用となるため、初年度の年会費については3,780円(税込)割引の11,340円(税込)になります。

ANA VISA一般カード・ANA VISAワイドカードとの維持費の差は

入会、継続でもらえるマイルを1マイル=1円として維持費から差し引いた金額を比較してみます。

ANA VISA一般カードは初年度年会費無料、また10マイル移行コース手数料も移行を行わなければ払う必要なないため、維持費は無料ですので、初年度についてはその差は年会費から入会マイルを引いた10,340円(税込)です。

ただし、ポイントの有効期限が2年程度ですので、2年目については年会費、10マイル移行手数料がかかると仮定した場合、その差は1,673円と一気に縮まります。

月あたり139円の差でゴールドカードが持てるとすればかなりリーズナブルですね。

ワイドカードと比較した場合、ワイドカードはマイル移行コース手数料が無料でないため、毎年マイルを移行した場合には、トータルの維持費ではワイドゴールドカードの方が安価で済んでしまいます。

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードのポイントの貯まり方

1,000円につきワールドプレゼントが1ポイントが貯まるという点では、ANA VISAワイドゴールドカードもANA VISA一般カードも変わりはありませんので、共に10マイル移行コースを利用した場合のマイル還元率は同じです。

ボーナスポイントは2倍もらえる

ANA VISAカードでは、年間の利用金額が50万円以上あるとステージが適用されボーナスポイントがもらえますが、このボーナスポイントでもらえるポイント数はANA VISA一般カード、ワイドカードの2倍になります。

前年度(2月~1月)
年間利用額
ステージ 今年度(2月~1月)の利用金額に応じたボーナスポイント
ゴールド・プラチナカード 一般カード・ワイドカード
300万円以上 V3 50万円で300P
以降10万円ごとに60P
50万円で150P
以降10万円ごとに30P
100~300万円未満 V2 50万円で150ポイント
以降10万円ごとに30P
50万円で75ポイント
以降10万円ごとに15P
50~100万円未満 V1 50万円で100ポイント
以降10万円ごとに20P
50万円で50ポイント
以降10万円ごとに10P

ただし、ボーナスポイントをマイルに交換する際の交換レートは1ポイント=3マイルとなるため、ゴールドカードで300万円利用した時のボーナスポイントで交換できるマイルは5,400マイルです。

年利用額 一般カード・ワイドカード ゴールド・プラチナカード
50万円 50P(150マイル) 100P(300マイル)
100万円 150P(450マイル) 300P(900マイル)
300万円 900P(2,700マイル) 1,800P(5,400マイル)

ボーナスポイントについては、Gポイント→メトロポイント→ANAのマイルという手順で交換することで、1ポイント=4.2マイルに交換することも可能ですが、その場合、ソラチカ(ANA To Me CARD PASMO JCB)を別に保有する必要があり、年会費が2,100円(税込)かかります。

仮に1,800ポイントを効果した場合、1,800P→8,910Gポイント→8,476メトロポイント→7,560マイル(あまり10Gポイント+76メトロポイント)となりますので、ソラチカを使わずに1ポイント=3マイルで交換した時との差は2,160マイルです。

※Gポイントからメトロポイントへの交換は2016/4/25以降手数料が5%かかるようになります。

ソラチカを経由するとANAのマイルの交換にかかる日数は2~3ヶ月、ソラチカを経由しない場合7日程度ですので、手間を考えた場合にどちらがお得なのかは何とも言えないところです。

マイ・ペイすリボの利用でポイント2倍

ANA VISAカードではリボ払いを利用して手数料が発生するとポイントが2倍もらえます。

  • 通常ポイント+通常ポイントと同数のボーナスポイント

ただし倍付け分はボーナスポイントですので、マイルへの交換レートは1ポイント=3マイルです。

利用枠をコントロールすることで、少ない手数料が発生するようにもできますが、リボ払い手数料は実質年率15.0%ですので、枠のコントロールに失敗すると思わぬ損を招く危険もあります。

上手くやればボーナスポイントが確実に増やせますし、リボ払いで獲得したボーナスポイントもソラチカ経由で交換すると交換レートをアップさせることができますので、手間を惜しまない方はトライしてみるとよいと思います。

ANA VISAワイドゴールドカードのポイントの有効期限は3年

ANA VISA一般カード、ANA VISA一般カードのポイント有効期限はポイント獲得月から2年ですが、ANA VISAワイドゴールドカードのポイント有効期限はポイント獲得月から3年と1年長い設定になっています。

ANAのマイルの有効期限が3年(36ヶ月)、合計で最大6年にできますので、大きく貯めるには有利です。

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードならフライト・ホテルの利用が便利でお得になる

搭乗時ボーナスマイルが一般カードの2.5倍もらえる。

ANAワイドゴールドカードなら搭乗時ボーナスマイル運賃倍率が10%の一般カードに比べ2.5倍の25%になります。

区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%

クラス・運賃倍率100%の場合で国内・国際線の利用でどの程度の差になるかを比較してみました。

東京(羽田)→沖縄なら区間基本マイルが984マイルですので、ボーナスマイルだけで往復296マイルの差がでます。

  • 一般カード:984 × 10% = 98マイル(往復196マイル)
  • ゴールド:984 × 25% = 246マイル(往復492マイル) 296マイルお得!

東京(羽田)→パリなら区間基本マイルが6,194マイルですので、ボーナスマイルだけで往復1,858マイルの差がでます。

  • 一般カード:6,194 × 10% = 619マイル(往復1,238マイル)
  • ゴールド:6,194× 25% = 1,548マイル(往復3,096マイル) 1,858マイルお得!

ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

ビジネスチェックインが利用できる

ANAワイドゴールドカードならANA国際線エコノミークラスご利用の際にもビジネスクラス専用カウンターが利用できます。

空港内カードラウンジの利用が可能

国内の主要空港にあるカードラウンジが無料で利用できます。

ANAラウンジではありませんのでフリードリンク程度ですが、出発前のひとときをゆったり過ごせます。

提携ホテル朝食・ウェルカムドリンクが無料

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの各ホテルにANAカード会員宿泊割引サービスにて宿泊すると、ウェルカムドリンクと朝食が無料サービスになります。

このサービスは各ホテルまたはIHG予約センターに直接予約する必要があり、旅行会社や宿泊予約サイトなどを利用した場合には適用されません。

空港内免税店でのショッピングが10%OFFに

成田空港、羽田空港、関西空港のANAグループ空港内免税店でのお買い物が10%OFFになります。

※これまで割引の対象外だったANA一般カードも2016年4月より5%OFFになります。

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードは付帯する保険が充実

ANAワイドゴールドカードなら、ANA一般カード、ワイドカードに比べて付帯する保険の補償内容が充実しています。

特に国内旅行の場合旅行の度に別の保険に個別に申し込む手間もなく、年会費の差を考えると結構お得感があります。

国内旅行傷害保険が付帯になる

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードには、最高5,000万円までの国内旅行障害保険が付帯します。

また、ANA一般カードでは最高1,000万円までだった海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険も補償額が最高5,000万円までとなりますので、保険がかなり充実したないようになります。

ショッピング保険が国内での利用条件なしに300万円まで補償

ANA一般カードでは、国内でのショッピング利用はリボ払い・3回払い以上でしか付帯しないショッピング補償が、国内のショッピングも1回払いでも300万円まで補償されます。

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードにSuica やPASMOは付帯していないが複数持ちは可能

ANA VISA/MASTER ワイドカードには、SiucaやPASMOが付帯したカードは用意されていませんが、ANAカードの場合、複数のANAカードを保有することができますので、ANA VISAワイドカードを持ちつつ、SuicaチャージやPASMOのチャージ用などに保有するのも結構おすすめです。

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というのは、これらの2枚はリボ払い+利用で年会費が811円(税込)まで下げることができるので、毎年の継続時に1,0000マイルもらえることを考えると、決して損をすることがないからです。

それぞれのカードについてはこちらで詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

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ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードはApplePay対応

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ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードはApplePayに対応していますので、iPhone7やApple Watch Series2にカードを登録すれば、iPhone7やApple Watch Series2でiDが使えるようになります。

ApplePayのウェブ・アプリ決済はVISAに対応していないためApplePayを利用したい方はMASTERを選ぶのをおすすめします。

ANA VISAカードのお新規入会キャンペーン

ANA VISA/MASTERカードでは大量にマイルがもらえる新規入会キャンペーンが実施中ですので、上手く利用して一気にマイルを獲得すれば、特典航空券でお得に旅行に行けそうです。

キャンペーンの詳細は公式サイトにてご確認いただけます。

ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードのメリットまとめ

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ANA VISA/MASTER ワイドゴールドカードの主なメリットをまとめてみるとこんな感じでしょうか?

  • 10マイル移行コースが無料のため、一般カードとの維持費の差は1,673円
  • ステージ適用後のボーナスポイントが2倍
  • フライトボーナスマイルが2.5倍の25%にアップ
  • 国内主要空港のカードラウンジで出発前にくつろげる
  • 国際線ビジネスチェックインで混雑を回避
  • 海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円まで付帯
  • 国内の買い物でも1回払いで最高300万円までショッピング補償がつく
  • 新規入会キャンペーンが最大4,500マイル相当お得

海外旅行や国内の旅行も年に数回利用される方は、マイルも多く貯まって、ラウンジも利用できたりとワイドゴールドを選んだ方が満足度は高いのではないかと思います。

主にショッピングで利用する方はどこまでコストにこだわるかはあると思いますが、国内のショッピング1回払いでショッピング補償が受けられるというの安心感は結構大きいと思います。

あとは実際に支払の際にカードを出した時の自己満足とかでしょうか?

これも実は結構大きいかもしれないですね。

特にフライトの予定がある方は、新規入会キャンペーンでお得にもできますので、ゴールドをためしてみてはいかがでしょうか?

キャンペーンの詳細は公式サイトにてご確認いただけます。

カードの利用金額や旅行の頻度などでグレードを比較した記事はこちらでご覧いただけます。

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